2月26日(金)にマリモちゃんは避妊手術を受けました。
本来なら月齢が上のチンチラのユキポンちゃんの方を先にするはずでした。
でも、2月の13日(土)に、わずか5ヶ月の子猫の身でユキポンちゃんより先に
発情が来てしまったので、先に手術する事になりました。

驚くべき事に手術当日の朝も発情していました。
前回の発情から2週間ぐらいしか経っていません。
通常、避妊手術は発情が収まった頃合にやるのが望ましいと聞いていただけに
もしかして手術を延期しなきゃならないのかなと思いきや、
お医者さんは、発情してても手術は可能ですが、避妊手術にはつきものの
麻酔によるリスクの方が問題だとの事で、予定通り手術は行われる事になりました。

手術は無事終わったものの、猫がもう1ニャンいるのが問題です。
どちらかを隔離しないと駄目かなと思いました。
それというのも、マリモとユキポンはお互い舐めあったりするからです。
マリモの手術の傷口をユキポンが舐めたり、猫同士じゃれあって傷口が開く可能性もあります。
獣医の先生は「わざわざ隔離とかに神経使わなくても案外大丈夫かもしれないですよ。
エリザベスカーラーをつけた子には、もう片方の子が当分近寄らない可能性もありますから・・・」と
おっしゃいました。

一応、お友達のユキポンちゃんがベロベロしちゃいけないと思い
医院から帰って来た直後はマリモちゃんを寝間に隔離したのです。
私達人間の目の届く範囲内で、とりあえずマリモちゃんを
お友達のユキポンちゃんに会わせました。
何と、ユキポンちゃんは、エリザベスカーラーをつけているマリモちゃんの事を
お友達のマリモちゃんとは認識しませんでした。
「うーっ!うーっ!」と威嚇してマリモちゃんから遠ざかりました。
まさに、獣医の先生の言う通りでした。近寄ろうともしません。

エリザベスカラーをつけると、猫じゃない生き物だと感じるみたいです。
怪獣エリマキトカゲが、大きな口(エリザスカーラー)で
マリモちゃんを食べちゃって飲み込んでいる状況だとでも思っているんでしょうか。
お友達のユキポンちゃんから拒絶され、マリモちゃんは寂しそう・・・。
手術したのは、26日だから、もう5日もお友達だと理解していないユキポンちゃんです。

そして、明日はユキポンちゃん本人(猫)の避妊手術の日なのです。
果たしてマリモちゃんは、エリザスカーラーのユキポンちゃんを認識するでしょうか・・・。

コメント一覧
  1. うわ~、これはあまりにもリアルすぎますね、
    女の子は大変なんですよね、
    お疲れ様、

  2. kAN様:
    グロいもので、お目汚ししてしまいました。
    プリンちゃんの時も掲載していましたが、プリンちゃんの場合は、
    子宮蓄膿症なので、丸く腫れてマリモちゃんの時とは形が
    まるで違うのです。

  3. うわ、初めて見たわ。
    エリザベスから―のせいもあるけど、薬の匂いも嫌がりますね。
    でも、近寄ってくれないのは幸いね♪

  4. 天使と猫様:
    そういえば、ヨードチンキのような消毒薬の臭いをプンプンに漂ってました。その臭いも片方の子にとって嫌だったかもしれないです。
    猫同士舐め合う心配はいらない状況です。チンチラの方は、エリマキトカゲを恐れ、別な部屋に引き篭もっています。

  5. マリモちゃんの手術無事終わって良かったですね。
    避妊手術した方が、子宮がんや乳がんになりにくいから長生きするとも聞きました。
    エリザベスカラーはユキポンちゃんにとっては、とても怖かったのかも知れませんね。

  6. 綾波マミ~様:
    以前のプリンちゃんは、マーキングがすごいものの、お腹を切ったら可哀想だし1歩も外に出さず育てるのだから避妊手術をしないでいました。しかし、子宮蓄膿症という病気にかかり結局は子宮や卵巣を摘出する事になりました。子供も産まない、恋猫もいない状況で発情を繰り返すのは猫にとって負担だという事です。飼い主としての猫という動物に関する知識が乏しかったので、避妊手術は可哀想と思い、やらなかった事がまずい状況を招きました。だから、今回飼う猫達には手術をする事にしました。それにしても猫が2ニャンだと面白い状況になります。まさかお友達が分からないなんて・・・。

  7. マリモちゃん、大変でした。でももう安心ですねー。ご苦労様でした。ポチします。

  8. クーすけ様:
    ポチありがとうございます。マリモちゃん、手術で痛い思いしたのに帰ってきたらお友達のユキポンちゃんに慰めてもらいたかったのに冷たくされがっくりした事と思います。でも、実は人間にとっては嬉しい事もあります。マリモちゃんはお友達ばかりと仲良くして私達人間に冷たい傾向にあったのに今は、ユキポンちゃんのかわりに人間に懐いて可愛くなっています。

  9. マリモちゃん、頑張ったね。ユキポンちゃんもこれから避妊、大変ですね。家のムーもそろそろ去勢かなぁ。2にゃんの避妊、費用が大変だと思いますが、これからずっと先のことを考えると、やっぱり避妊して正解ですね。お疲れ様でした、ポチ。

  10. チャミママ様:
    2ニャンを、少しだけずらして手術を受けさせる事にしました。一緒に遊びたがるので、片方の子が元気だと術後大人しく養生してほしいのに暴れると困るので、両方元気ない方がまずい状況にならないと思いました。マリモちゃんと月齢の近いムーちゃんも、そろそろ去勢手術の時期かもしれませんね。術後は、手術の傷が完全によくなるまで、しばらく大人しくしてくれる事を祈ります。

  11. マリモちゃん、無事手術が終わって良かったですね。
    エリザベスカラーの効果は凄いですね。
    インパクトありますものね。
    術後の傷が早く良くなりますように。
    がんばったマリモちゃんに、ポチ!

  12. 無事に手術が終わって良かったですね。一度しておけば安心です。
    マリモちゃんもよく頑張ったね!! いい子い子♪
    ユキポンちゃんの手術も無事に終わることをお祈りしています。

  13. はり絵様:
    「子猫のお出迎え」観ました。とても素敵な作品ですね。来たばかりの時のマリモちゃんより小さい子猫・・・。とても可愛いです。
    それにしても、エリザベスカーラー一つで、もう片方の子が仲良かったマリモちゃんを何日間も分からないとは想定外です。

  14. aicyo様:
    見た限り、マリモちゃんは術後の経過は順調です。手術の傷とは関係ないところでこたえている感じです。エリザベスカーラーのせいで相棒のユキポンちゃんに「近寄るニャー!あっち行けにゃー!う~っ!シャー!」と言われ精神的にショックだったようです・・・。
    未だ更新してませんがユキポンちゃんも無事に手術を終え術後も順調です。

  15. 猫は避妊手術をしたほうが長生きするって言うけど、本当なのかもしれませんね。うちの実家の猫ちゃんはどちらも避妊手術しなかったからなのか短命でした。そのうちの一匹は弱ったスズメを食べて亡くなったので、避妊手術とは関係ないかもしれませんが‥(^_^;)
    もう一匹は5年で虹の橋を渡りました。最期は下半身が動かなくなり、腰から下を引きずって歩いてました。何の病気だったのか‥?その当時、私は子どもだったので、よくわからないまま逝かせてしまいました。
    今なら獣医の技術も発達してるだろうし、病名もきちんとつくことと思います。 
    何年たっても、助けてあげられなかったことは心から消えませんね。でも、その当時はそれが精いっぱいでした(´・ω・`)
    マリ&ユキは猫の歳で還暦を迎えているので御長寿猫ですね。これからも、もっともっと長生きしてね(*^^*)

    • 土偶のどっ子様:
      ネコは避妊手術した方が長生きするという話もありますね。
      それに関しては、猫に子どもが出来ても面倒看きれないから、申し訳ないけど避妊手術をする事になる人間側の都合を正当化する言い訳に感じてもいましたが、長生きするのは本当かもしれないと、今ではそう思います。
      現に避妊手術を受けてないプリンちゃんは短命で6歳9ケ月で亡くなりました。
      小さい頃に手術したマリ×ユキは還暦越えです。
      .
      どっ子さんの御実家の猫ちゃんはどちらも避妊手術をしなかったんですね。
      そして短命だったんですね。
      弱った雀を食べて亡くなった子は、避妊手術と関係なくても、もう片方の子は関係あるかもしれませんね。
      5年で虹の橋に渡るのは、6歳9ヶ月のプリンちゃんより、さらに短命ですね…。
      未だ若いのに最期は下半身も動かず腰から下を引きずるのは驚きます。思い当たる病気が私にはありません。若く亡くなっている点から考えても癌とか致命的な病気なんでしょうかね……(-_-;)。
      何の病気か当時、子供だったどっ子さんは知らなかったのですね。今なら動物病院も発達しているので、病名ぐらいはハッキリしてたでしょうね。
      未だ若すぎる猫だし、何年経っても助けてあげられなかった無念が残りますね。
      当時、子供だから、どうにもならない点もありますね。
      .
      動物の薬は、今でも人間用のを容量を減らしている程度だったりして、全ての病気にたいして動物用がちゃんとある状態ではありません。
      それに動物の看護士は、今年になるまでは、国家資格が無く民間の資格か無資格でも出来ている有り様です。
      現在でも、この有り様なら、どっ子さんの子供の頃の動物医療は、当然、レベルが低いですよね。
      当時は、どっ子さんなりに猫ちゃんの可愛がっていたなら、それでいいのだと思います。
      .
      マリ&ユキは猫基準で、還暦(12歳)をバッチリ迎え、今は13歳のおばあちゃん猫となりました。
      これからももっと長生きして欲しいです。
      .
      プリンちゃんは晩年、婦人科系を悪くしました。その当時の私は人間の都合で、不自然な手術をしたくないと考え避妊手術をしていませんでした。
      何故なら、人間である私が予防の為に手術を受けないのにペットにやるのは残酷な事と考えました。
      結局、プリンちゃんは子宮蓄膿症で、子宮を摘出したので、避妊手術したのと同じ状況になりました。
      その手術の一年後に腹部に腫瘍が出来て亡くなりました。
      婦人科系では手術して助かったから、避妊手術をしなかったのが原因で短命とは言えるかは微妙です。でもその一年後に腹部の腫瘍で命を落としたのも婦人科の手術で体力が弱った事などか関係するかもしれないです。
      避妊手術を子供の頃にしなかった事が短命に繋がった可能性はあります……(-_-;)
      .
      避妊手術すれば、子宮筋腫とか卵巣嚢腫などの婦人病を確実に防げます。人間なら手術に耐えられるけど、猫の身体は、かよわいので、良性腫瘍でも危険かもしれません。
      しかも婦人科系の病気は、人間の場合、ほとんどの人が程度の差こそあれ持っています。
      手術レベルまでいかない場合でも、100%何ともない人にほぼお目にかからないです。これは猫でも、ある程度は人間と同じで、かなりの確率で婦人科の病を持つ宿命なのではないでしょうか……。
      手術する方が長生きなのは言えます。

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