更新が遅れましたがマリモちゃんの避妊手術を終え、抜糸まですんだのが8日(月)の事です。
マリモちゃんの避妊手術の受難は、仲の良かったお友達のチンチラのユキポンちゃん
からエリザベスカーラーのせいで嫌われていた事です。
最初の2~3日だけだと思っていたら、マリモちゃんがエリザベスカーラーをとるまで
嫌い続けていました。
途中で、ユキポンちゃん本人も避妊手術を受けエリザベスカーラーを
付けている身の上のくせにマリモちゃんを怪物扱いでした。
「ウ~ッ!」「シャー!」と言ってマリモちゃんを嫌がって別な部屋に引き篭もるほどです。
 
マリモちゃんが抜糸を終えエリザベスカーラーを
取った8日(月)になって、ユキポンちゃんはマリモちゃんが
分かったのです。
今までとは態度をコロッと変え、抜糸から帰って来たマリモちゃんに
親しげに近付きました。さすがに今まで邪険にされたマリモちゃんは
腹が立ったのか怒りました。以下のような会話がされていたと思います。↓
 
ユキポン:「あれっ、今までマリモちゃん何処に行ってたニャン。寂しかったニャン。
      変なエリマキトカゲみたいな怪物(エリザベスカーラー)が家にいて
      恐かったニャ!マリモちゃんが帰ってきて心強いニャン」 
マリモ:「ずっと家にいたのに、よくも意地悪したニャンね、ユキポンちゃん。
     何度もマリモだと説明したのに無視をしたニャ~!
     シャーッ!馴れ馴れしいニャッ!」
ユキポン:「でも、恐かったから仕方ないニャン。あのエリマキトカゲのでかい口の中に
      マリモちゃんがいたような気がしたけれどニャ・・・。
      それもマリモちゃんが 食べられて飲み込まれていると思ったニャンよ」
マリモ:「仕方ない、許してやるニャン(ユキポンちゃんはちょっと馬鹿ニャンだし・・・)」
 
もちろん、マリモちゃんは、ユキポンちゃんをすぐに許しました。
お互い久々に会えたような喜びで激しくじゃれあい追っかけごっこをしました。
しかし2ニャンの間は、完全に元通りというわけにはいきません。 
何日間か邪険にされた事へのシコリが残りました。
 
完全に元のような仲の良さに戻るのは、抜糸からおおよそ1週間ぐらい経った
14日(SUN)です。仲良しコンビ回復記念日です。
一緒の場所(仏壇の上)で寝たり、コタツに潜って同じ座布団の上で休んだり、
お互い舐めあったりしました。
 

コメント一覧
  1. エリザベスカラーをつけると、怪物に見えてしまい、相手がわからなくなってしまうのが、不思議な感じがしました。でも、仲直りして、抜糸もすんで、よかったですね。

  2. チャミママ様:
    チンチラのユキポンちゃんの方だけが相手が分からないようで、キジトラのマリモちゃんはエリザベスカーラーを付けたユキポンちゃんの事を認識していたので猫にもよりますね。それにマリモちゃんは毛のない分顔が小さいのでカーラーを付けた時の違和感がすごいけど、毛で顔のボリュームのあるチンチラがカーラーつけても、帽子みたいで
    違和感が激しくないからマリモちゃんの方は、ユキポンちゃんを通常通り識別できるようです。

  3. まりもちゃん。おとなしく抜糸が出来る良い子ちゃんですね!!
    女の子は抜糸もあるから大変だぁ~。男の子は抜糸もないですよ。
    それにしても、お二人がカラーをつけているお写真。お二人には悪いのですが、大爆笑しちゃいました。
    お互いエリマキトカゲと思っているのかしら。
    でもすぐにお互い仲良くなれて良かったですね。

  4. 家のギャル冬ちゃんは抜糸無しでした、そのままで良い糸を使ったそうです、病院のにおいがどうしてもつくのでしばらくはクンクンですね、

  5. 綾波マミ~様:
    男の子は抜糸とかないんですね。以前も女の子なので、よく知りませんでした。プリンちゃんも含め、ユキポンちゃんの事は更新まだですが3ニャンともおとなしく抜糸されました。
    エリザベスカーラー付けた姿も面白いし、色もパステルピンクの柄で
    結構かわいいと思いました。今回の避妊手術で、エリザベスカーラーで、こんなに笑わせてくれるとは予想もしてませんでした。1ニャンより2ニャンいる方が面白い事があるようです。
    写真に撮りそびれたけれど、カーラーが取れた後のマリモちゃんとユキポンちゃんの体面シーンも傑作でした。エリマキトカゲとして邪険にされた事を本気で怒ってました。ユキポンちゃんは、ガラスに映った自分のエリマキトカゲ姿にも怒っているほど馬鹿なんで仕方ないんですが・・・。

  6. Kan様:
    女の子なのに抜糸とかなくてすむなんて、特殊な糸なんですね。うちのは、今回、糸というよりトゲトゲした針金のような素材で、針金の先のチクチクしたものが出ている状態だったので、針金の先のようなチクチクしたものが傷の周辺を傷つけはしまいかと不安だったので、サポーターや包帯もしていました。手術で、エリザベスカーラーしているせいだけではなく、病院の薬っぽい臭いがすごいのも、もう片方の猫を嫌な気分にさせたのかもしれません。人間にも感じるほど臭ってましたから・・・。

  7. ユキポンさんは、エリザベスカーラーをつけているマリモちゃんを、受け入れられなかったんですね。
    でも、長毛カットしたユキポンさんをマリモちゃんは受け入れられなかったし、お互い様ですね(^_^;)
    それにしても、猫って私達が思っている以上に見た目で判断しちゃうんですねー。
    ちょっと姿、形が変わっただけで、わからなくなるんですものね‥。
    でもユキポンさん、途中から自分もエリザベスカーラーする身になったのに、威嚇しているのは笑えます(笑)
    ユキポンちゃん、ちょっとおバカちゃんでかわいい(*´艸`*)

    • 土偶のどっ子様:
      ユキポンさん、何故なのか…エリザベスカラーしているマリモちゃんを
      受け入れられないんですよね。
      エリマキトカゲのような異様な姿には警戒心を覚えるみたいです。
      .
      一方で、長毛を切って短毛になったユキポンさんを
      マリモちゃんは受け入れなかった事もあります。
      そう考えるとお互い様ですけどね…(^^;
      .
      でも、この当時は、未だ子猫に近いので、うんと大人になってからと違って
      恨みを長く引きずる事はなく、わりとアッサリ仲直りして良かったです…ε-(´∀`*)ホッ
      .
      2ニャンが歳取って、人間年齢で言えば中高年になると、
      ユキポン短毛事件の際、なかなかマリモちゃんと仲直りせず
      1年半も絶交して大変でした…Σ(゚д゚lll)ガーン歳取って気難しくなってますね。
      .
      そうですね。猫って、我々の想像以上に見た目で判断してますね。
      犬みたいに鼻が抜群にいいわけではないから、見た目が中心なのだと思います。
      ちょっと姿が変わると、全然、分からないようですね。
      ユキポンがマリモちゃんの目の前でカットされたら、短毛でもユキポンさんだと理解した筈ですが、
      ペット用の美容院で刈ったので分からないようです。
      .
      しかし、ユキポンさんもお馬鹿ちゃんですよね。
      途中からは、ユキポンさん自身もエリザベスカラーをしているのに、
      相変わらずエリマキトカゲのマリモちゃんに威嚇しまくりです。
      ユキポンも笑えますね…(^^;
      .
      マリモちゃんは蟹があるかどうかをニオイでは無く状況で判断してます。
      和室のテーブルに食べ物をたくさん運んだり、和室に飾りつけをする時はパーティー開催であり、
      パーティーなら蟹があるだろうと考えて、急にルンルン張り切り始めます。
      勝手に張り切っても、蟹が無い時もありますし…。
      ニオイで判断せず、状況で判断している点から言っても、鼻はあまりきかないようです。

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