長い間、ブログを御休みしていたのは、体調不良のため愛猫のプリンちゃんへの愛情を表現する余裕がなくなった為です。プリンちゃんは、気位が高いのか飼い主の私にも距離を置く性格で、体調の悪い時には、何故こんな冷たい娘(プリンちゃん)を持つ羽目に至ったのかという思いにかられたものです。
日頃、私は、プリンちゃんのプライドの高さがお気に入りなのに矛盾していますが・・・。
やはり、いかなる時も媚びぬ態度こそ猫すなわちプリンちゃんの美質です。
プリンちゃんは完全室内飼いなのに、本当の意味では拘束されていない気がします。
プリンちゃんの身体は拘束されていても、精神は飼い主の手を離れて自由なのです。
この精神の自由さこそプリンちゃんの1番素晴らしいところでしょう。

誤解のないように言っておきますが、プリンちゃんも時には、心から飼い主に懐く時もありますから、
心底冷たい猫ではありません。こちらがプリンちゃんに愛情をかければ、その愛情に応えるぐらいの優しさはありますが、自分が構われたくない気分の時には鬱陶しいという態度をとり、自分の感情に大変、
正直です。その気もないのに媚びる事は決して致しません。一切の偽善がないのがプリンちゃんの良いところで、誇り高き猫らしいし、私の自慢の愛猫であります。

この猫の飼い主である私も、プリンちゃんを見習い、誇り高い生き方をせねば、プリンちゃんという素晴らしい猫に係わるだけの価値もない気がします。体調不良なのは、自己管理能力に問題があった事も歪めません。これからは、健康に気をつかい、プリンちゃんの素晴らしさを力説せねばならないのが飼い主の義務でしょう・・・。誰でも、自分の猫の素晴らしさを信じて疑わないものです。そんな気持ちになれない人物に動物を飼う価値があるでしょうか?そう思えない人がペットを簡単に捨てる人のような気がします・・・。

プリンちゃんは、スプレー行為もする手間のかかる問題児ですが、私は、そんなプリンちゃんの問題児っぷりさえプリンちゃんの強い個性の一つで、愛するべき理由の一つだと言えます・・・。

長くなりましたが、私の反省文となりました。プリンちゃんへの愛情を表明する義務を怠った事は、
飼い主として怠慢だったと反省する所存です。

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