遅ればせながら「初代たま駅長」生誕18年おめでとうニャン♪1999年〈平成11年〉4月29日生


初代たま駅長のつもり↑

初代たま駅長」・・・という言葉が示すとおり、今は二代目の「たま」と言う名を襲名した「ニタマ」ちゃんが「スーパー駅長」として活躍しているニャ。二代目の「たま駅長」という事で「ニタマ」ちゃん。【初代たま駅長は、2015年6月22日にお星様に・・・(T_T)】

さらに駅長見習いとして「よんたま」ちゃんも現在いるそうニャ。
何故「さんたま」ではなく「よん」となったのかと言うと、同電鉄の親会社にあたる岡山電気軌道に、PR役として同じ三毛猫の「SUN(サン)たまたま」がいるためだそうニャン。

 

(※青い文字をクリックすると画像が出るニャン・・・。)

【猫の駅長見分け方のコツ】

 

初代たま駅長→丸顔で童顔で顔の柄の位置がハチワレに三毛柄
ニタマちゃん→貫禄あるやや長毛の三毛猫さん
よんたまちゃん→左鼻と左の頬袋に黒い柄のある三毛
SUNたまたま→頬袋がオレンジっぽいニャン♪
↑↑↑↑↑
三毛猫さんばかりだけど見分けつくかニャぁ♪(ソマリのプリン先輩)
 
「たま駅長」先輩が2015年に6月22日に16歳でお星様になって非常に残念ですニャ。とうとう貴志駅に会いに行く事が出来ないうちに世を去ってしまいましたニャ。
そのうち行こうなんて思っているうちに永遠に「たま駅長」に会えませんでしたニャ。飼い主も大好きで我々猫の憧れの存在だけに残念でたまりませんニャ。
(チンチラシルバーのユキポン)

「たま駅長」のおかげで貧乏だった和歌山電鉄の貴志川線が救われた事を思えば、実質的に救いの神だから、他界後は、神になっても不思議ではないニャ。

 

猫が神になる事は考えてみたら既に前例のある事だニャン。ね・・・。有名な「招き猫」のように「たま大明神」様も末永く人々に存在を覚えていてもらいたいニャン。お客を招いたので「たま大明神」も「招き猫」に近い存在かもしれないニャン・・・。

ちなみに「招き猫」が神様になった経緯は・・・

江戸時代に彦根藩の第2代藩主・井伊直孝がタカ狩りの帰りに「豪徳寺」の前を通りかかったニャ。その時、寺の門前でこの寺の和尚さんの可愛い飼い猫さんに手招きされ誘われたので、直孝は「豪徳寺」に立ち寄り休憩したニャン。
ちょうど直孝が「豪徳寺」で休憩中に大雨が降りはじめたのニャ。直孝はずぶ濡れにならずにすんで大喜びしたニャン。

後日に雨宿りの御礼に井伊直孝は荒れ果てた「豪徳寺」を建て直す為に多額の寄付をし、貧乏だった豪徳寺は立派になったそうニャ。
可愛い猫に誘われ井伊直孝がお寺に思わず立ち寄った事で「豪徳寺」が見事、修復できたのニャ。猫様の魅力は凄いのニャ!
感謝した和尚さんは、この猫ちゃんが死ぬとお墓を建てて丁重に弔ったのニャ・・・。
後の世に境内に「招猫堂」が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)が作られるようになったらしいニャ。この縁で豪徳寺の檀家さんに井伊家がなったと言われているニャン。ちなみに井伊家で一番有名な※井伊直弼(いいなおすけ)のお墓も豪徳寺ニャンよ。
※井伊直弼(いいなおすけ)は、幕末に「桜田門外の変-1860年」で暗殺された幕府の「大老」で彦根藩の藩主ニャン。

 

ちなみに彦根藩と言えば「彦根城」で、「ひこにゃん」というゆるキャラ界の圧倒的なスターを生み出したニャン。
豪徳寺は「招き猫」で、彦根城は「ひこにゃん」で、井伊家は猫と縁が深いような気がするニャ・・・。「ひこにゃん」は彦根城の客寄せになっているし猫の魅力は絶大な集客効果ニャンよ。
 
・・・彦根が猫と今も昔も関係深いのは単なる偶然と思いきや、実は「ひこにゃん」はこの彦根藩に関係の深い豪徳寺の「招き猫」をモデルに作られた彦根城築城400年祭の記念マスコットだったニャ。(ウィキペディアによると・・・)
 
「たま駅長」の魅力で廃線寸前の貴志川線は救われ、まさに現代の「招き猫」ニャン・・・。

 

Googleのロゴが1日限定「たま駅長」に!

 

そして「たま駅長」生誕18年の2017年4月29日は、何と検索エンジンを担う一番の世界的大手の天下の「Google-グーグル」のロゴが「たま駅長」になったのニャ・・・。まさに猫が世界を座感したのニャン・・・。
「たま駅長」…「たま大明神」は神だけあって凄いにゃ!これからも猫のかがみとして「たま大明神」を我々3ニャンは崇め奉らねばならないニャ!
※参考記事


 

コメント一覧
  1. おはようございます。
    流石、猫は招き猫になるくらいですから、
    ピンチの経営を見事救いましたね。
    見習いがいたりするとの事、
    人懐こくて、おとなしい猫でないとダメですね。
    マリモちゃんには無理なようですね・・・
    アスポンさんだけ改札通れなさそうです。

  2. そういったエピソードを全く知らなかったので勉強になりました。
    豪徳寺!!久々に聞いて懐かしいと!!
    マミ~の生まれ故郷のすぐ近くです!!

  3. こんにちは(^ ^
    今回も勉強になることがいっぱいでした!
    プリンさんたちの漫画も楽しかったです(>▽<)
    アスポンさんが描かれた初代たま駅長さんのイラスト、とっても可愛いですね!!
    グーグルのロゴも当日はただただ可愛いと思って見ていましたが、そう言われると確かにとってもすごいことだったのですね!尊敬します(>▽<)ノシ

  4. コンコンにちは!
    へぇーなるほど。
    そうだったのですね!
    御ネコ様様ですね。
    私の好きなきつねさんも…どこかの駅長になってくれれば、飛んでいくのですが…
    近いうちに、近くの猫アイランド(相島)に行って見たいですね!
    アスポンさんはほかで他の猫のニオイがついて帰宅すると…
    マリモン達はどんな反応をするのでしょう?

  5. たま駅長はたま大明神へとクラスチェンジなさったのですね!おめでとうございます!
    街中で見かけるキリスト教のプレート「神を信じよ」の
    「神」をいじって「ネ コ」にしたアレ、まさに神となったたま様にぴったりw

  6. yua様:
    「たま駅長」・・・yuaさんもお好きだったんですね。嬉しいです♪
    天国に行ってからも「たま駅長」の特集やドキュメンタリー等を視聴されていたのですね。 ちなみに私は「たま駅長」のDVDを持って時々観ています。
    「たま駅長」に会えないうちにいつの間にか亡くなってしまい他界したのをニュースで聞いた時は本当に悲しかったです(T_T)。
    確かに皆を和ませて笑顔にしていた「たま駅長」は神様のような猫ですね。
    駅長の仕事の合間の横にゴロンと転がっているようなのんびりした姿など癒されますね。

  7. nacchi様:
    たま駅長に会ったという方、今のところ私や私の知る方にはいないのですよ。
    でもニュースによく登るので「たま駅長」にいろんな方が会いに行き、そして神様になったんですよね。
    たま神社はたまちゃんがお星様になってすぐ作られる事が決まり、2ヶ月後の8月には完成しました。廃線寸前の駅を救った実質的救世主ですね。
    ところで、猫がnacchiさん宅にお客を招いてくれたのですね。会社の人が御自宅に猫の撮影に来る事や、カメラを借りていらした記事を読んだので、てっきりnacchiさんは社交的で結構、友人を家によく招く方なのだと思っていました。旦那様はnacchiさんが人を呼ぶなんてすごいと仰っていたところを見ると、実は、さほどお客を家に招かない方だったのですね・・・。
    猫がいると違いますね・・・。
    現在の会社の人だけでなく、もう生活圏の異なる大学の時の御友人まで猫様に招かれているのですね。猫の力は人と人の距離を狭める効果まであり、付き合いも広がるのですね。
    クーちゃん&メイちゃんはまさに生きた招き猫さんですね。

  8. メーテルピンク様:
    朝から有り難うございます!
    猫は、江戸時代にはボロ寺を救いましたが、今回は経営難で廃線寸前の鉄道を見事に救いすごいです。
    たま駅長は、江戸時代の招き猫の元になったネコよりすごいですね。
    招き猫は有力な大名の井伊直孝だけ招きましたが、たま駅長は、一人は一人はわずかしかお金を出さないかもしれませんが大勢のお客さんを国内外も含め招きました。
    駅長としていろんなお客さんの応対をしましたね。
    そのへんの猫とは違うバイタリティを持った猫様です。
    今は、「2代目駅長」と「見習い」が貴志川線にいますね。
    仰るとおり、人懐っこくて大人しい猫じゃなきゃ駄目ですね。
    無論、愛想な人見知りのマリモちゃんには勤まりませんね・・・。
    アスポンさんだけ改札通れなさそうです。→(笑)ウケます!
    確かにマリモちゃんが駅長をやったら、飼い主の中でも私の事は嫌いなので、私だけ改札通してくれなさそうですね・・・(;^ω^)

  9. 綾波マミ~様:
    貴志川線の招き猫とも言える「たま駅長」に関する事はファンなのでリアルタイムに知っていましたが、江戸時代の「招き猫」の元になった猫のエピソードは、私はこの記事を書くにあたって調べているうちに初めて知りました。
    さすがに猫好きなので「豪徳寺=招き猫」なのは有名ですから知っていましたが・・・。でも細かい由来は知りませんでしたので彦根藩と関係あるとは思いませんでしたよ。
    有名な彦根の「ひこにゃん」も招き猫と関係あったみたいですし・・・。
    綾波マミ~様は世田谷の「豪徳寺」の近くが生まれ故郷でしたか・・・。
    まさしく猫を飼う運命だったと言えますね(#^.^#)

  10. にゃっち様:
    今回、何故かたま駅長の話から招き猫の由来に話がそれました。・・・というのも私は「たま駅長」に会いに行かれないので「たま駅長」の写真がないのです。写真もないのでは、「たま駅長」だけで記事を引っ張られません。雑学の勉強っぽい記事になりました。
    写真マンガ楽しいと仰って下さり感謝です(#^.^#)うちの猫等も神になりたいようです(笑)
    「初代たま駅長」の写真がないので、イラストを描いてみたのですが、可愛いと仰って頂けて嬉しいです♪ でも、ユキポンの顔を短毛にしたような顔立ちになった気もします(;^ω^)。
    4/29当日、Googleのたま駅長のロゴ、にゃっちさんもリアルタイムに見られたのですね♪
    凄い可愛いですよね・・・。このロゴに採用された事実を知り、この記事を書く事に決めたのです。考えてみれば検索サーチの世界的大手のGoogleのロゴにまで採用されるとは「たま駅長」は凄い猫ですよね。なにしろ、神様だから格が違いますね!

  11. 駅の存続と莫大な経済効果を
    現実の世界にもたらしましたが
    たま駅長は永遠に、たま駅長としています(('ω'○)))
    神さまに任務を任された、たま駅長でした
    DVD持ってますww

  12. いぬあたま様:
    たま駅長様は、本当に凄い猫様で、こんな猫の飼い主が自分だったらどんなにステキでしょう。
    普通の猫様とはお役だち度も格も違います。
    いぬあたまさんのお好きなキツネさんが駅長になるとしたら、キツネ村のように管理されたキツネの子どもを駅で赤ちゃんの時から育て、人馴れさせて駅長にするしかないですね。
    猫好きには憧れの「相島」に行くなら凄く羨ましいです。相島は福岡なのですよね・・・。
    そういえば、本屋の雑誌コーナーに昨日、相島の猫が載っていたので本当に相島は人気ですね。
    他の猫のニオイは付くと、どうでしょうね・・・。
    マリモちゃんなど縄張り意識がるので、飼い主の体にオシッコをかけたり・・・それはさすがにないかと思うものの油断はならずです。ちなみに人が寝てる布団の上にオシッコをかける事ありますし・・・。

  13. 紅玉様:
    スーパー駅長→ウルトラ駅長 没後は名誉永久駅長になり・・・
    亡くなって二ヶ月後には、神社まで建てられ「たま大明神」になり、あまりの高貴さに私は足元にひれ伏すしかないです。
    私は「たま大明神」を信仰したいです。猫様の魅力は最強です。
    町中で見かける「神を信じよ」のプレートの一部をもぎとり欠けさせたらネコに確かになりますね。面白本やネットの面白画像でよく見かけますね。
    神の字は少し部品をとっただけで「ネコ」になるので、やはりネコは神にふさわしい存在ですね。確かにたま駅長様にぴったしです(#^.^#)
    たま駅長は、今、私の崇拝する神です♪

  14. たま駅長は一回生で見てみたかったんだけどな
    おとなしくて賢い猫だったね。

  15. 八兵衛様:
    たま駅長は残念ながら私も生で見た事がないのです。DVDやTVだけです。
    一度ぐらい生で、たま駅長を見たかったです。
    いつか、貴志駅に行こうと思っているうちに他界してしまいました。
    本当にお客さんにベタベタされても耐え、おとなしく賢い猫さんですね。今は、「たま大明神」として貴志駅に祀られています。とうとう神様になるなんて凄いです。

  16. こんにちは。たま駅長でたどり着きました。
    ケーキの絵に感動してしまいました。
    皆に祝ってもらって、たま駅長も喜んでいますね。
    イベントで見かけたたま駅長の姿が思い出されます。
    今は、ニタマ駅長と、よんたまさんが頑張っていますね。また、会いに行きたくなりました。

  17. SIZEN様:
    御訪問ありがとうございます。
    「たま駅長」のファンなのですね。
    ブログを拝見したところ、貴志駅に行かれ「たま駅長」にお会いになった事があるようですね。
    残念な事に私は、「たま駅長」の本物に会った事がないので、写真が記事にないのです。だからイラストになったのです。こうして他界後もお誕生日の事がネットのNEW-Sになり「たま駅長」も喜んでいますね。Googleの一日限定のロゴになったようです。
    イベントと言うと、就任6周年イベントに行かれてますね。貴族のようなフワフワの羽をつけた立派な姿が凄いですね。
    残念ながら「たま駅長」には会えずじまいでしたが、今頑張っているニタマ駅長&よんたまちゃんに会ってみたいです。

  18. たま駅長のツイッタを覗いたら、いまも欠かさずツイートされていてほっこりしました。
    児童文庫にもなっているんですね。
    拝読してみようかと思います。
    ニタマちゃん、よんたまちゃん、SANたまたまちゃんにも末永く頑張っていただきたいところです。

  19. 藤川祥久様:
    たま駅長は今も貴志駅にいるって事のようですねぇ・・・。
    天国からリターンされたようです。
    今もたま駅長先輩によって欠かさずツィッターが続いていて存在を感じる事が出来るのが素敵です。
    実は、たま駅長をモデルにした革財布などを勝手に作って持っています。
    児童向きの文庫の方は、私は未だ目を通していませんけど、駅長の生い立ちが分かりやすく記してあるのでしょう・・・。
    初代たま駅長が存命時から活躍のニタマちゃん・・・そして他のよんたまちゃん&SANたまたまちゃんも長生きして、ぜひ輝いてほしいと私も思います。
    行きたいと思いつつ、未だ貴志駅に行ってないのがもどかしいです。
    同じ関西なので行こうと思えばそう難しくはないのです。

  20. たま駅長は初代、ニタマ、よんたまちゃんまでいるんですね。知りませんでした。親会社にはSUNたまたまちゃんがいるのですね(*^^*)
    たま大明神として祀られているなんて、猫もついに神になったのですね。なんて誇り高いのでしょう(*´ω`*)
    そして、招き猫にもそんな歴史があったのですねー。
    猫はまさに福の神!
    きっとプリン&マリ&ユキ&とらも、飼い主のアスポンさんに福をもたらす存在なのでしょう。
    4ニャンなので×4。きっと強力な福です\(^o^)/

    • 土偶のどっ子様:
      初代のたま駅長は残念ながら一度も会えないうちに他界しました。
      たま駅長には初代の他にニタマよんたまちゃんがいて、
      親会社にはSUNたまたまちゃんがいて、同じように三毛猫で、紛らわしい感じです…(^^)/
      .
      お星様になった初代駅長は、「たま大明神」として祀られているって凄い事ですよね。
      たま駅長のおかげで廃線寸前だった和歌山電鉄の貴志川線は存続できました。
      その功績は神として称えられる相応しい功績です。
      実質的に功績が大きいのでニャンコもついに神に昇格しましたね…(^^)/
      猫界の誇りです…(=^・^=)
      .
      招き猫の歴史にしても、猫のおかげで立派なお寺になりましたし、猫パワーが凄い事は歴史が物語りますね…( *´艸`)
      .
      猫様は、どっ子さんの仰る通り、福の神。もう猫に足を向けて眠れないかも…(^^;
      プリ&マリ&ユキ&寅も、もしかして飼い主の私に福をもたらしてくれているでしょうかね…。
      たま駅長みたいに凄い事はしてなくても、癒しにはなっている事は確かです(^^♪
      なるほど…4にゃんなので、福の効果は×4なので、強力ですね…( *´艸`)♬嬉しいです(^^♪

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