マリモちゃんが点滴を受けた令和5年6月の通院

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マリモちゃんの令和5年6月の通院

動物病院に行ったら、 マリモちゃんは体重が6月通院時は2.3キロになりました。
5月の通院時 2.55キロ

食べても吐いたり下痢するので、栄養が不足して体重の減少が止まりません。

体温は正常だし、触診では異常は見つかりません。
水がたまっているとか妙な問題はないです。

しかし腎臓の数値も肝臓の数値も悪化してます。

とうとう点滴…

栄養不足でガリガリです。とうとう点滴まで受ける事になりました。

点滴まで受けるほど弱り切ってしまいました……。吐いてる事は多いし、下痢もするから、食べても栄養不足です。

点滴の時、ついでにいろんな薬剤をいれるみたいです。

この点滴は、今のところ2週間おきにやる予定です。

今んところ医院でやる事になっている点滴、自分でやる飼い主さんもいます。

だからお医者さんのやる様子もちゃんと見ていた方がいいのです。
点滴をやる頻度、今のところ2週間に1度だから通院でもいいです。今後、頻度が高くなると猫のストレスが酷くなるので、家庭でやる事にするかもしれません。

 

現在のマリモちゃんの家の中での状況

マリモちゃんはまずい状態です。腎臓が悪いと消化できず、吐くことや下痢が増えてしまいました。
5月くらいから、ドライフードは吐いてしまう為、食べられなくなりました。
普通のドライフードより粒が細かい吐き戻ししにくい『銀のスプーン吐き戻し軽減フード』さえ食べれなくなってしまったのです。

固形は、つっかえてしまうようです。飲み込む能力が悪いのです。
ドライフードをマリモちゃんにあげるのは止める事になりました。

そしてウェットフードだけにしました。

 

【お試しフードの数々】

5月から色んなウェットフードを試しました。


マリモちゃんの好みは、うるさいので、中々難しいです。
マリモちゃんが食べない物は、同居猫の寅之介に食べさせたりしました。

【6月マリモちゃん用のフードがほぼ確定】

6月からは「ちゅ~る」とオヤツの焼きカツオを刻んだ物だけを日々食べています。

本当は、「ちゅ~る」でなく総合栄養食などの栄養価が整ったものをあげたいのです。

でも6月には「ちゅ~る」メインになったのは、「ちゅ~る」は、ペースト状なので、弱りきった猫にも食べやすいのです。
味も猫ウケ抜群で、喜んで食べます。オヤツとして主食として与えるのは、よくありませんが、仕方がない状況です。
食べない事によって、これ以上痩せたら、危ないからです。

ちゅ~るにも”総合栄養食”はあるけど…

尚、「ちゅ~る」にも総合栄養食などはありますが、美味しくないので、猫は、あんまり食べてくれません。
食べてくれても、残しがちです。

ドライフードの総合栄養食と違ってウェットの総合栄養食は、薬っぽい不自然なニオイなので、食べにくいのです。
ドライだと気にならないけど、ウェットで湿っていると、薬っぽさが気になる気がします。
だからただのオヤツタイプの「ちゅ~る」がメインの主食状態です。

ちゅ~るの中毒性

「ちゅ~る」の猫を惹きつける魅力は凄いです。マリモちゃんは「ちゅ~る」中毒のようにオネダリを猛プッシュでするようになりました。
6月18日~19日の真夜中は、私が2本の「ちゅ~る」をあげた後で、少し後になって……人を変えて別な飼い主にも「ちゅ~る」をねだって、合計3本食べたのです。
オヤツみたいな物をこんなに好み、ちゃんと食事は食べなくて困ったものです。でも食べないと、もっと困るので、諦めている状況です。

 

21日は明け方に「ちゅ~る」をねだられました。つい3本、あげてしまったけど、その後、ゲロしてしまいました。
どんなにニャーニャーねだっても1回、2本にとどめた方がいいようです。

 

「ちゅ~る」「焼きかつお」などがマリモちゃんの主食になってから……
リビングのすぐ外の扉の前で、待機しているマリモちゃんを見かけるようになりました。

「ちゅ~る」「焼きかつお」などをねだる為です。
おねだりの為に人間が出てくるのを待っているみたいです。

飼い主の誰かが扉から出てくるのを待ち伏せし、オネダリするようになりました。
美味しいオヤツがメインの食事になってから、オネダリが積極的ですね。

飼い主

点滴まで打つようになり、吐いたり下痢で、あんまり栄養を吸収できてないものの、マリモちゃんの食欲は未だ失われていないのです。
生きる気力はあるのでホッとします…。

24~25日前後から「焼かつお」ばかり…

マリモちゃんの専属お世話係の話によると、24日か25日前後からは「ちゅ~る」は、食べないそうです。
食べるのは「焼かつお」というオヤツばかりだそうです。

「焼かつお」は、猫用の蒸したカツオ節です。
パッケージを開けると、カタマリの蒸し焼きしたカツオ節。このままでは、マリモちゃんは、食べられません。お世話係が包丁で細かく刻まないといけません。

お世話係にとって「焼かつお」は、面倒なモノです。
「ちゅ~る」も好んでくれた方が楽です。

尚、「焼かつお」ばかりマリモちゃんが求めるのは、点滴効果で身体の調子が良くなったからです。
下痢が相当酷かったのも25日前後からはマシになっているそうです。

 

「ちゅ~る」は病猫食・・・

元気が無いマリモちゃんだとペースト状態の「ちゅ~る」しか食べられません。

たとえ「焼かつお」が好物でも、少し固形なので、調子が悪いと食べられないモノです。
「焼かつお」に積極的なのは、調子が改善したからです。

尚、「ちゅ~る」は、元気のいい時でも食べる時はあるから、「ちゅ~る=体調不良」というわけではありません……。
でも「ちゅ~る」だけ食べる状態は、最悪に調子の悪い時のようです。


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