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ユキポンさんへの贈り物 お供えの花
2024年11月10日にチンチラシルバーのユキポンさんが15歳3ヶ月で永眠しました。
16日で「初七日」を迎え、17日でユキポンさんが他界して「1週間」になります。
「初七日」は、ユキポンさんが三途の川のホトリに辿りつく日です。猫なので虹の橋のふもとに辿りついた日だと、猫友ブロガーさんのねぇやんさんは仰っています。
12日……お供えの御花 by猫友のラオのしっぽ様より
12日……猫友のラオのしっぽ様から天使となったユキポンさんのお供えの御花を頂きました。どうも有難うございます。
【♪Rao&Rascal&Nero&Rara’s Blog♪】
https://ameblo.jp/nerorao/
お花をユキポンに下さったラオのしっぽ様は、サービス終了したYahoo!ブログの時代からの長い付き合いの猫友ブロガーさんです。
だからラオのしっぽ様は、ユキポンさんが0歳だった頃からご存じです。それにユキポンさんより前のプリン先輩の時代からも交流しています。
ユキポンさんの事を幼い頃より知るラオのしっぽ様からの御花は嬉しいです。
我が家が今の家に引っ越してからは近くにお花屋が無いので、こういう素敵な花を頂き本当に有難うございました。
それに最悪に落ち込んでいる時に寄り添うにお花を贈って下さり、心が慰められます。
ユキポンさんに相応しい白とピンクの色ですね。
花を頂いたので遺影を用意
せっかく花を頂いたのにユキポンさんの遺影用のプリント写真がありません。ユキポンさんの遺影と花を一緒に写した写真を撮るべきです。
プリント済みの写真は過去の古い写真なら在りますが、2024年近影の写真が遺影として必要です。
あんまり若い頃の写真では、現在とかけ離れます。
写真屋さんに行き「遺影用の写真」と「骨壺の側面に入れる写真」をプリントして貰いました。
写真額も写真屋さんで入手しました。
骨壺は最近のは故猫の写真入れるスペースがあるのです。
花と遺影と骨壺を一緒に写した写真
ラオのしっぽ様、ユキポンさんへのお供えの花有難うございます。
遺影と骨壺に使ったユキポンさんのデータ画像
遺影使用写真。2024年9月16日撮影 最後に泡風呂に入った時の9月の写真↓↓↓
2024年は7月30日と9月16日の2回シャンプーしました。
タライに入って泡風呂タイムのユキポンさん。写真未補正。黒っぽい写真をフジカラーは丁度いい色合いにプリントしてくれていますが、データ画像はグレーっぽいです。
ユキポンさんの同居猫のマリモちゃんは身体が弱っているので入浴免除にしたのに、ユキポンさんは2024年だけで2回、シャンプーしているほどです。健康な子だったのに……。
骨壺使用写真。2024年3月1日撮影ひな祭りの時期のユキポンさん。↓↓↓ひな祭り向きの美しい首輪があるのでユキポンさんに付けています。
10日永眠~翌11日の火葬
2024年11月10日朝、東北旅行の最中、ユキポンさん突然死の知らせを受け取り、即、新幹線を乗り継いで……
自宅に帰った後、亡きユキポンさんにようやく会えたのは夕方の4時40分頃です。
翌11日午後に火葬するから、それまでの間、ユキポンさんの側にいる為に寝袋を出して、ユキポンさんの隣で一晩、横になりました。ほぼ眠れませんでしたけど…。
白くて綺麗で、今にも起きそうな感じもするのでした。年齢による衰えはあるけど、闘病してないからヤツレが無く綺麗です。こんなにも綺麗なユキポンさんを燃やしてしまうのは嫌だなぁ…と、思いながら火葬しました。
12日朝…。ユキポンの死に際について詳しく聞き……
火葬も11月11日に終わり、12日朝は、一段落つきケリがついた感じです。
そこでユキポンさんの死に際について家族から細かく聞く事になりました。
ユキポンさんの死に際について細かく知って良かったです。
ユキポンさんの死に際は、かなり穏やかだったと分かりました。
ユキポンさんは、亡くなる前日どころか、当日朝5時も朝食を要求するなど、普通に日常のルーティン行動をしていたらしいのです。(※当日の朝食写真は無し―写真は別な日の食事風景)↓↓↓
亡くなる数時間前まで、普通にしていてたようです。
8時半に死亡確認をしたらしい事を考えると、5時に普通なら、ギリギリまで普通です。
歳による衰えはあったけど、病院に行かなければならないような病気を感じさせる要素は無かったのです。
猫だから毛玉は時々、吐きますが、頻繁に吐く事や下痢するなどの体調不良もなく、最期まで排便も通常どおりで、至って、普通のまま、病気をしないまま亡くなった感じです。
最期に亡くなる時はグダッと倒れ、いきなり虫の息だったけど、息が極端に苦しそうだったり、発作を起こしてもがくような様子は全くなかったようです。
寒くないように仏壇の前からユキポンさんをコタツに移動させたそうです。
ス~ッと静かに風船がしぼむように静かにコタツの中で息絶えたようです。
眠るような感じでした。
ユキポンさんらしい静かで穏やかで上品な逝き方だったのです。
ユキポンさんは生粋の飼い猫
猫は死期を悟ると、たとえ飼い猫でも、飼い主の前から隠れようとして、部屋の隅など、目立たない場所にいくと言われています。隠れるのは、猫の本能です。さんざん可愛がっていたプリンちゃんも亡くなる前は、隠れようとしました。
ユキポンさんに死期が迫り、倒れる時、和室の中で一番、目立つ仏壇の前まで這い出て倒れたのです。
ユキポンさんは、常にいる定位置の籐椅子でなく一番、目立つ仏壇の前にわざわざ這い出て倒れた意味を考えてみると、ユキポンさんはまるで、飼い主達に助けを求めるような感じだったそうです……。
ユキポンさんは生粋の飼い猫だったのでしょう…。御世話係を心から信頼してたんですね。
猫としての本能より信頼の方が勝ったのですね。
ユキポンさんは家族を、特にユキポンさんのお世話係を信頼していたんです。
うちの和室の仏壇の側の入り口付近は一番、目立つ場所です。
廊下から見ても一番、気づきやすい場所です。
もしも、ユキポンさんの定位置の籐椅子に居たままなら、和室に入った人間が即座に気付かないので、一番、目立つ場所に這い出たのは、助けを求めてたんですね。
尚、ユキポンさんは、主張の強い同居猫のマリモちゃんに比べて、おとなしいせいで、損しています。
特にここ1~2年は、マリモちゃんが腎臓・肝臓が悪くて病気がちで手がかかる為、健康なユキポンさんの方をほったらかしにしがちでした。
マリモちゃんの方が得している状況が多く、ずっとユキポンさんには損させていたのに、それでも、家族を信頼していたんですね。
亡くなった後、ユキポンさんには家族皆が、申し訳ないような気持ちも抱くほど、大人しいユキポンさんには損させていたんです。うんと可愛がる事も出来ず、生涯を閉じさせてしまったのに、それでも信頼してくれたと思うと、健気な子です。
うちには勿体ないようなイイ子でしたね。
もっと可愛がってあげれば良かったです。
別れの時間が全く無く……
ユキポンさんが楽に逝ったのは良い事ですが、突然死して、お別れの時間が無かったのが嫌です。
ユキポンさんに苦しんで貰いたいわけではないけど、突然死のせいで、全然別れの時間が無かった事が悔しいです。
最近は、弱ったマリモちゃんにかかりきりで、ユキポンさんとの時間が持てず疎遠になってたけど、もし突然死なず、余命宣告を受け亡くなるまで猶予があれば、ユキポンさんとの時間も持てたはずです。
ユキポンさんが楽に逝った事は良かったと思うのに、矛盾するけど、お別れの時間が無かった事が凄く嫌で、せめて1か月は介護してからと考えてしまうほどです。
介護の時間があれば、死を受け入れやすいです。過去猫のプリンちゃんの時、1ヶ月ちょっと介護した事で、その死を受け止めやすかったのです。プリンちゃんが苦しそうなのは辛いけど…。
介護の時間は死を受け入れるのに必要な時間という気もします。
される側の猫は辛いし、猫が辛そうなのも嫌だから、矛盾した考えだけど……。
良くない考えでも、せめて1ヶ月ぐらいは介護してからユキポンさんに旅立って欲しかったと思わずにいられませんでした。
何名かの方のペットの最期を聞き……
ユキポンさんが亡くなり、何名の方からペットの最期を聞きました。
今回、花束を下さったラオのしっぽ様の愛猫のラオちゃん&ラスカルちゃんにしても苦しい最期だったようです。
当時のブログからも大変さは伺えます。
何名か聞いた限り、ユキポンさんと同じようなワクチン接種ぐらいしか病院に行ってなくて直前まで普通の生活をしている子の方が少数派で、ほとんどは治療していたりするのです。困難な思いをしているようです。
いろんな子が苦しんでいる事を考えると、別れる時間を持てない事は辛いけど、ユキポンさんが楽で良かったのだとは思わないといけませんね。別れる時間が欲しかったのは、あくまで飼い主側の都合ですよね…。
生涯最期まで闘病なしのユキポンさんは、ラッキーだったのです。
今まで、無病で20歳まで生きるような期待をさせて、平均的な15歳で亡くなった事をのぞけば、ユキポンさんは、パーフェクトなんでしょうね。
令和6年の七五三
11月15日は、七五三…。千歳飴は好きで、可能な限り、毎年、入手します。
丁度我が家には3歳の猫がいます。3歳11ヶ月で、ギリギリ3歳です。もう少しで4歳。
3歳は女の子の七五三なので、男子猫の寅之介は厳密には関係ないですが、寅之介は去勢しオカマなので構わないです。
以前に寅之介がピチピチとはいえ、着る事が出来た晴れ着は、大きく成長した寅之介には全く着れなくなりました。
元々は女子猫のプリン先輩やユキポンさんやマリモちゃんに男装させる為に購入した物なので、2倍~3倍近い体重の寅之介には無理があるのでしょう。
女子用の晴れ着は着せないでマリモちゃんにかけているだけです。↑↑↑
令和6年は、3種類の千歳飴を入手しました。
左から①不二家 ②住吉神社(福岡) ③竹駒神社(宮城)
真ん中のは、いぬあたま様から頂いた福岡の住吉神社の千歳飴です。どうも有難うございます!
3種類の千歳飴は、手提げの大きさは違うのに、千歳飴本体は同じくらいのサイズです…(^^;
これは、何年か前に©いぬあたま様が作ったGIF動画です。
千歳飴でチャンバラごっこをするユキポンさんと緑で描かれた魔狸藻(まりも)ちゃん。↓↓↓
もうユキポンさんやマリモちゃんがこのように仲良く遊ぶ姿は見られません。↑↑↑
【きつね大好き!】
https://kinosefaru.hatenablog.com/
追悼画像(頂き物)
【さよならユキポ。】ユキポンさんへの追悼イラスト ©いぬあたま様作
ユキポンさんの白い毛が夕陽でオレンジに染まり、陽の沈む西の国に行ってしまったそうです。
「古代エジプトでは西方は死者の国」で、エジプトが好きな©いぬあたま様らしい追悼の絵です。
「西」と言えば、日本では「関西」。今、私が居る場所も「関西」なので、西の国に行ったユキポンさんは、身近にいると思うと嬉しいです。
Ⅹ:旧Twitterのメルタンママさん。
白い百合やパールのフレームが美しいですね!
ユキポンさんは、喜んでいます。
こんばんは! 猫も体を洗わないと… 藻が生える事もあるのでしょうか?Σ(…