キツネ検定申し込んだニャ!

B!
キツネ検定」とは最高ニャ・・・(=^・^=)

 

 

 

フォックス(狐)・キャット(猫)とも異名を持つ猫種・・・
ソマリ猫のプリンちゃんニャ!
 
プリンちゃんのファンだけでなく全国のキツネ愛好家の皆さんに朗報ニャンよ!
「第1回 キツネ検定」が今年の9月にも開催されるらしいニャ!
 
いろんな検定が今あり、現在はまさに検定ブーム!
 
たとえば3/25(SUN)には、「第2回 ねこ検定」があるらしいニャ!(飼い主は第1回の去年に初級を受験)
それに、当然、猫があるなら「犬検定」もあり・・・
 
 
検定の種類は様々で「進撃の巨人検定」「NARUTO-ナルト-検定」など漫画作品の検定まであるニャン。
あまりに多種多様な検定があるからキツネの検定もあるんじゃにゃいかと思ったら、やっぱりあったニャ!
 
《下は、検定サイトから拝借した「ちらし画像」》↓

 

プリンちゃんの住む里山にはキツネさんもいっぱい住んでいて、プリンちゃんはキツネの子供に間違えられ、キツネのお母さんから食べ物をもらったりするほどニャンよ・・・。
 
だから当然、プリンちゃんも「キツネ検定」は、キツネさんの仲間として受けるニャン・・・。

 

プリン先輩の同居猫の後輩のキジトラ猫のマリモにゃ!
先輩や・・・我々の家の裏山に住むコン太君は大喜びしているけど、この「キツネ検定」は、失敗の予感がするニャンよ。
先回の記事を読んだ人は、知ってるかもしれないけど、我々の飼い主が受けた検定「シ〇クロード検定」は、大失敗の検定だったニャン・・・。

検定として人気がなく、受験者数は大阪会場の2級試験では、わずか12名ほどニャ・・・。
「キツネ検定」で受験者がちゃんと集まるか疑問ニャ・・・。
猫好きは腐るほどいるけど、キツネ好きは、あまりいないニャンよ・・・。
この「キツネ検定」・・・赤字運営になりそうで、今回限りで終わりで、下手すれば試験そのものが開催されるかも危ういニャ!

受けたいと言ってるプリン先輩にしても受験会場は「仙台」と「東京」だけなのに、受験はかなり厳しいニャ~よ。もっと最寄りの会場でやっているといいけど、人気の「ねこ検定」と違い、主要6都市でやる事は期待できないニャンね・・・。

 

「キツネ検定」に夢中なソマリ猫で別称フォックス・キャットのプリン先輩に勝手に検定試験の申し込みをされてしまった後輩猫のキジトラのマリモちゃん&チンチラシルバーのユキポンちゃん・・・。
フォックス・キャットでも何でもない普通の猫の2ニャンには試験勉強しなければならない羽目になり迷惑な話です。
         (飼い主ウラジーミル・アスポン談)

 


しかし・・・プリン先輩の言い分は・・・

 

プリン先輩の仰るようにフォックス・キャットでもない・・・
その他の「猫」でも、実は「キツネ&猫」は結構、共通点が多いのです。
キツネはイヌ科でありながら、むしろ「犬」以上に「猫」に性質が似ています。

猫とキツネの共通点

 

●キツネの瞳は、猫と同じく瞳孔が縦長・・・。
同じように夜行性の為、暗いところで目がきくので似た瞳なのです。
 
●猫と同じくキツネもザラザラの舌
犬に舐められても気持ちいいけど猫に舐められると痣になる事もあるぐらい、猫の舌は舐めニャンされると痛いです。
 
●犬は群れで狩りをするけど、キツネは基本的に単独・・・。
キツネは、猫と同じように潜んで一気に襲うパターン。
 
●猫と同じく野ネズミ等を捕食・・・。
多少、他のイヌ科と同じく雑食なものの限りなく肉食なのがキツネで、稲をネズミなどの害獣から守る点で益獣でもあるそうです。
●キツネも猫も文化面で扱われ方に共通点があります。文学等における妖艶な女性や妖怪的なイメージと・・・。一方ではお稲荷さんで神格化されて称えられている状況・・・。
猫も化け猫や色気のある女性のイメージでもあり、同時に招き猫などの神でもありキツネと猫は似たもの同士です・・・。

 

・・・というわけで狐猫のプリンちゃんでなくてもキツネと猫は似た者同士なので、「キツネ検定」は受けなきゃいけないらしいです・・・(~_~;)。
それにしてもプリン先輩は強引です。
プリン先輩は「キツネ検定」を成功させる為にも、受験者を増やそうと思ったのです。だから、マリモとユキポンを強制的に検定に巻き込んだのです。
「キツネ検定」がマニアックで、受験者の人数が少なくなりそうな事は英明なプリン先輩には分かっているのです。
 
里山のキツネさん達は、大喜びで※全員「キツネ検定」を受けるにしても、それだけでは受験者数が足りません・・・。
※全員と言っても赤ちゃんキツネは試験出来ないので除外・・・
プリンちゃんは「キツネ検定」の受験者を増やす為に・・・。
里山の動物達に「キツネ検定」を受けるように呼びかけてみる事に・・・。

賢いプリン先輩は、里山の動物達の間では村長さんの役目を担っていました。里山の動物達全員から尊敬される存在ですから、「キツネ検定」の受験者を増やす効果は絶大でしょう・・・。
 

「キツネ検定」の会場・・・東京と仙台

「東京」「仙台」のわずか2会場しかない「キツネ検定」・・・。
試験会場の細かい場所は検定の数週間前にならないと分からないニャン。
どちらの会場にしてもプリンちゃんの住む里山からは、かなり遠いニャンよ・・・(-_-;)。

 

2会場共、日帰りは厳しいニャ・・・。
検定は旅行に近い宿泊を伴うものになりそうニャ。どうせ遠いなら宮城県の「仙台会場」の方が断然いいニャ!
 
宮城県には、キツネ好きにとって良いキツネ専門の動物園「宮城蔵王(みやぎざおう)キツネ村」が白石市にあるニャン♪
検定のついでに観光できるニャンよ・・・。

 

「宮城蔵王キツネ村」(みやぎざおうキツネむら)は、同じ宮城県とはいえ、仙台から結構、遠いニャンよ。最低でも、1泊2日か2泊で予定を立てないと無理ニャン・・・。

「キツネ検定」の翌日か前日に観光する方が無理がなく、検定と同じ日は、キツイかもニャン・・・。

 

しかしお金かけて仙台まで来たら、ついでに観光しない手はないニャ!・・・(ついでには、やや遠いけどニャ)

100匹以上のキツネさんを放し飼いしている日本でも稀なキツネ好きの天国にゃ♪
宮城蔵王キツネ村公式サイト

 

キツネ村の売店は、当然、キツネ・グッズだらけニャンよ。
キツネ村オリジナル・グッズのみならず、いろんな所から集めたキツネ・グッズが大集合ニャンよ・・・。
 
キツネ・グッズ専門店は、もしかして日本でもキツネ村の売店ぐらいかもしれないニャンね・・・。猫グッズは専門店の存在も珍しくないけど、キツネは、本当に珍しい為、ついつい売店のグッズをたくさん買いたくなるニャンよ。
「キツネ検定」に行き、キツネ愛を証明する試験に挑み・・・。
そして検定ついでの観光には「宮城蔵王キツネ村」で本物のキツネさんをたっぷり堪能する事をおススメするニャ・・・。
 
「キツネ村」は、普段、里山でもキツネと触れ合っているプリンちゃんにとっては、それほど新鮮味はないものの、普段、キツネが好きでもキツネを直に見る事もない全国のキツネ好きの同志諸君には、検定と共におススメにゃんよ♪
 
2018年9月16日(SUN)の「キツネ検定」が待ち遠しいニャンね・・・。フォックス・キャットのソマリ猫のプリンちゃんは、裏山の狐のコン太君や同居猫の後輩のマリモやユキポン・・・。
そして里山のあらゆる仲間と共に「キツネ検定」に行くニャン!
 
 
 
 

そして・・・

 

今回の「キツネ検定」の記事は、キツネ愛好家の方からキツネの写真を多量に提供していただくなどの御協力を得て、書き上げました。 「プリンちゃんの里」の里山の動物さん達も含め御協力、大変、感謝致します。
「キツネ検定」は、キツネ愛好家がうんと増えれば実施される事も夢ではありません。実施に向けて、全国のキツネ愛好家が努力すれば実現可能です。それに大きな検定運営会社でなく有志の者を募って、実施してもいいでしょう。
            (ウラジーミル・アスポン)

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