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令和６年ひな祭り女子猫会🎶
ひな祭りが過ぎましたが…。
令和6年ひな祭りは、長女のプリン先輩、次女のユキポンさん、三女のマリモちゃんの女子猫達と和室で行いました。
4番目の男子猫の寅之介は、三女のマリモちゃんと仲が悪いです。
マリモちゃんに襲い掛かろうとするので、寅之介にはリビングにいてもらい、和室のイベントへの参加は遠慮してもらいました。
それに、ひな祭りは「女子猫会」なので、男子猫は参加する資格はありません。
プリン先輩
女子猫全員の祭りである筈が後輩のマリモ中心のメニュー構成なのが気になるニャ。
マリモの好物の蟹が出るけど、蟹はひな祭りの行事食では無い筈ニャ…（#^ω^）‼
ユキポンさん
おひな祭りでなく春のユキポン祭りにしてニャン‼
春の桃色が一番、似合うのはユキポンですニャ…‼
マリモちゃん
マリモは、ひな祭りが楽しみだニャンね♬（蟹が食べれるし…）
季節の行事は大切にしたいニャンね…!(^^)!
御欠席 寅之介
雛飾り
これが我が家のお雛様です。
2024年は、今迄と飾る場所を変えて、少し高い所に飾りました。
飾る場所を変更
本当は、床の間の左側の金色の人形のある所にお雛様を飾るのが定番でした。(金色の人形を一旦どこかに片付けて飾ります)
2024年の今年は右側の高い所に飾りました。
変更理由
理由は、腎臓・肝臓の悪いマリモちゃんが汚すかもしれないからです。
ゲロを吐くのは頻繁です。最近では下痢までお漏らしするようになりました。
お腹痛いと、トイレが間に合わなくなって、漏らしてしまうようです。
今での低い所だと、汚される可能性もあるという事です。
そういうわけで、お雛様を高い所に飾る事になりました。
飾る場所の変更は不服…
飼い主
私、ウラジーミル・アスポンとしては、飾る場所を変更するのは超・不服でした。
マリ・ユキ担当のお世話係がうるさいので仕方なく変えました。
高い所に飾ると、マリ・ユキとお雛様を一緒に写すのは難しくなります。
抱っこしてお雛様の側に連れていくなどしなきゃいけないなど、一人で撮影できません。
理想的な写真を撮るのが難しいです。
お雛様を飾る位置によって写真の撮りやすさに差が出ます。
過去写真はお雛様を床近くに飾ったので、猫とお雛様を一緒に写しやすいです。
今年2024年はお雛様を高い位置に飾り、猫とお雛様を一緒に撮るには抱き上げたりする羽目になり、いまいちです。
御馳走🎶
ちらし寿司
近所の寿司屋さんに予約注文したもの。
ちらし寿司だけでなくオカズも付いていて、ここ数年、頼んでます。
ハマグリや桜餅なども入ってます。
菱餅と桜餅
お雛様用さくらケーキ
市販のスポンジケーキを土台にサクラ味🌸のクリームを塗ったもの。ウサギさんは、市販のマシュマロ
横着して楽に作ろうと、思ってかえって大変でした…(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ。
泡立てが面倒なのでホイップ済みの市販のホイップクリームを用意しました。
色素や桜🌸の葉を市販ホイップに混ぜて楽して作るつもりでした。
でも、色素などをムラが無いように混ぜているうちにクリームが固くなります。
そのせいで、スポンジに塗るのが硬いので伸びが悪くて大変…(;´Д｀)
泡立ていない普通の液体の生クリームなどを買い、色素を混ぜこむほうがいいようです。
●桜の葉の塩漬け６枚は、軽く洗って絞った後で、刻んでクリームに混ぜました。
●食用色素は天然と人工色素両方使いました。天然だけだと、あまりにもくすんだ色なので、人工色素の発色の良さも必要です。
【市販の泡立て済みホイップ使用量】
●「ピンク色桜🌸クリーム」：3個
●「白いクリーム」：少量(でも、３個使い切り4個目を開封…)
市販の泡立て済みホイップは少量のデコレーションはいいけど、大量に塗る時は不経済です。
たぶん、液体の生クリームなら1パック半くらいですんだかもしれません。
可愛いマリモちゃん…(=^・^=)
マリモちゃんのお世話係は、パーティーが始まる前にマリモちゃんがケーキを舐めていたと言ってました。
私は舐めてても気にしないけど、マリモちゃんのお世話係はやや無頓着な私と違い、気になるようです…(^^;
アサヒガニ
ちょっと変わった蟹を楽天市場で見つけました。アサヒガニです。
普通の蟹と形がだいぶ違います。蟹と海老の中間のような姿です。
アサヒガニは生の状態でも鮮やかな赤なのが特徴です。よく見るズワイ蟹やタラバ蟹は生の時はくすんだ色です。
生の時から綺麗な赤の為、朝日を彷彿させる事からアサヒガニという名前になったそうです。
解凍・調理
解凍の前準備。蟹を洗わないといけません。
流水で表面の汚れや氷の膜を落としてから、本格的に何時間か解凍しなきゃいけないです。
汚れがついたまま解凍すると、臭くなります。表面の氷の膜は塩分が含まれてるから、そのまま解凍すると、塩辛いのです。
沸騰した湯に甲羅を下にして20分ほど茹でるそうです。
茹で時間足りず…
しかし…20分は長過ぎると思って15分以下に縮めてしまったせいで、アサヒガニは、一部、生でした。
YouTubeとかネットで見た情報はアテにならないと思い込み、今まで扱ってきた蟹の茹で加減でやったら、ほとんど生でした。細い足しか煮えてない感じです。
飼い主
茹で時間を勝手に短くしたせいで、一部、生で厄介でした。
今までの蟹と違って、アサヒガニは、小さいけど、分厚いのです。
他の蟹は平べったい身体だけどアサヒガニは丸っこいので、火の通りが悪いです。
１匹、解体したら甲羅の中は煮えておらず生なので、煮えている脚だけマリモちゃんに残して、残りは再加熱したのです。
マリモちゃんにはとりあえず脚だけあげたのです。↓↓↓
再加熱後
解体して殻が取れた状態で茹でると、蟹の味が抜けたのです。殻が付いた状態と違って、味が抜けやすいです。
ほぼ蟹の味が抜けたので、マリモちゃんのお眼鏡に叶わず、マリモちゃんはロクに食べません。味がしないのでは駄目ですね。
最初に茹で時間を間違ったせいで、1匹、無駄にした気がします…(-ω-;)ウーン。
再加熱で味の抜けた蟹の甲羅の中の蟹肉は人間の私が食べました。
残った手つかずの１匹は翌日に食べる事にした為、今回のマリモちゃんには蟹の足を食べて頂いただけで、蟹は少な目になってしまいました。
その他の食べ物
パーティー終了直後の蟹ゲロ…(´ε｀；)ｳｰﾝ…
パーティー終了直後、マリモちゃんは、蟹ゲロを吐きました。和室の食器等を片づけている時です。
この蟹ゲロが赤いのにビックリです‼普通の蟹ゲロは、もっと白っぽいのです。
アサヒガニを茹でた鍋のフチも赤いです…Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！↓↓↓
アサヒガニは茹でる前から鮮やかな赤だけに凄いですね～‼強烈‼
今回、マリモちゃんが蟹をまさか吐くとは思いませんでした。
脚しか食べてないし、食べた量は、いつものパーティーより少ないからです。
それなのに吐くのは、マリモちゃんは弱りきっているようです。
又、アサヒガニのアクが強いのではないでしょうか…‼
鍋も、こんなに赤いし、吐いた蟹ゲロも赤いです。
そのアクの強さで、少量でも吐く羽目になったんですね。
下痢まで…Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
蟹ゲロの後は、下痢までコタツの中に漏らしました。お腹壊してしまったようです。
凄い臭いニオイ～(+o+) マリモちゃん具合悪いようですね…。
翌日の余ったアサヒガニ
ひな祭りで２匹のアサヒガニを解凍し茹でたものの、１匹はまるまる余りました。
その余ったアサヒガニは、人間達＆寅之介のみで食べようという話になりました。
前日のひな祭りでアサヒガニを食べたマリモちゃんは、蟹ゲロと下痢が酷いので、あげない方がいいです。
アサヒガニ解体⇒蟹肉の甲羅盛りメイキング
残ったアサヒガニは、食べながら蟹の肉をむしるのではなく、お料理屋さんのように予め蟹肉をむしって簡易に食べられるようにしました。
甲羅にむしった蟹肉を詰めていく「蟹肉の甲羅盛り」をしてみました。
解体はまず、脚をもぎ取ります。スプーンの柄を使い、テコの原理のようにうまく力をかけて、腹側の殻を外すのです。
ほじくりかえした蟹肉を甲羅に詰めるだけです。脚は細いので、今回は脚の蟹肉を甲羅に詰めず、味噌汁に突っ込む事にしました。
アサヒガニ蟹肉の甲羅盛り
飼い主
マリモちゃんにあげる時は、蟹肉を予め全部むしらず、むしりながら少しづつあげています。
いっぺんに食べ過ぎるのを防ぐためにも、わざと時間をかけて、その場でむしりつつ貢いでます。
その場でむしったも蟹の身の方が鮮度が良さそうで、マリモちゃんにはウケがいいです。
アサヒガニ蟹肉の甲羅盛り
アサヒガニの脚は小さいので、食べる所がほぼありません。蟹脚を味噌汁に入れて出汁として使いました。
蟹の旨味が味噌汁に溶け出し、最高に旨い味噌汁です😋
マリモちゃんの蟹ちょうだいアピール
前日のひな祭りでアサヒガニをあげたマリモちゃんには、もう蟹をあげない事にするつもりでした。
でもアサヒガニが丸々１匹余っている事は、マリモちゃんは知っていました。
尚、目の前で、余った未解体のアサヒガニを見ているので、知っていて当然です。
ひな祭りの余りを翌日の４日の夕食で食べる事は想像がつきます。
その為、マリモちゃんの「蟹ちょうだいにゃ～‼」アピールが凄いです。リビングの扉の前で、私がアサヒガニを解体して蟹肉を甲羅詰めしている間、鳴き続けました。
しまいには、マリモちゃんは痩せ細った身体でリビングに扉にガンガン体当たりまで始めました。
マリモちゃんは全身全霊で蟹欲しさにリビングの扉にアタックしてます。
根負けして、マリモちゃんにちょっとだけアサヒガニをあげる事にしました。
弱ってるマリモちゃんは週1回、点滴通院に通ってます。
体重は、おひな祭りの頃は2.05キロとガリガリ。
蟹を食べ続ける為に頑張って治療するマリモちゃんです‼
弱っていても蟹への執念は凄いです。
全身全霊で魂の底から蟹が好きでたまらないらしいです…(^^;)