コーヒー現像の写真は…
今回の記事では、令和6年1月中旬撮影の写真を紹介するニャ(^^♪
アナログカメラ📷で撮ったフィルム写真ニャ~よ。
インスタントコーヒー☕を使って現像する『コーヒー現像☕』という方法で、飼い主のウラジーミル・アスポンが自力で現像した写真にゃ(^^♪
市販の本格的な現像液を使うとお金がかかるので、お金のかからない100均のインスタント珈琲やビタミンCなどの安い材料で作った現像液で自家現像したにゃ…!(^^)!
●『コーヒー現像☕』について詳しくは、過去記事で↓↓
ネガフィルムは、現像しただけでは、未だ何が写っているのかよく分からない写真にゃ~よ。
光に透かせば、何が写っているのかおぼろげには分かるものの、小さいしよく分からないにゃ。
フィルム専用スキャナー等でスキャニングして画像データ化しないと、まともに写真を見られないニャ。
プリンタ複合機についているスキャナーはネガフィルムのスキャニングは出来ない事が多いんだニャ。
そういう場合は写真屋に現像済みフィルムを渡し、プリントやデータ化を頼めば、いいのニャ。
実はフィルム専用スキャナーを飼い主のウラジーミル・アスポンは、修理に出していたから、写真屋さんに依頼したニャ。
珈琲現像だという事は、話す勇気がなかったです。断わられそうな気がして…。
自家現像で、カラーフィルムを無理矢理白黒で現像したので、少々、難ありな写真ですが、お願いしますと頼みました。
コーヒー現像だと写真屋さんに話さない方が無難ですよね…(^^;
洗い流しているので、コーヒーの成分はフィルムに残ってはいないけど、飲み物でやったとなると、ベタベタとして腐敗しそうな印象ですよね…(;´Д`A ```
プリントとデータCD化で写真完成!
写真屋にプリントとデータCD化を頼んで、ちゃんとした写真になりました。
今回、白黒写真には一切、加工してません。
普段、ブログに乗せる写真は、明るさを補正したり色調をある程度、いじっているけど、今回は一切、してません。
フィルム写真の風合いをダイレクトに見せる為です。
ユキポンさん女の子



レトロな写真にしたいなら白黒♬
デジタル写真でも白黒にできるけど、フィルムほどノスタルジー感は出ないと思います。フィルムで白黒にすると古写真のような雰囲気になります。
尚、カラーフィルムを白黒で『コーヒー現像』すると、フィルムに潜むカラーの要素のせいか、ちょっとセピアっぽい色合いで、より古めかしい写真になるようです。フィルムによっては青っぽい色になるそうです。
写真をレトロにしたいならフィルムで撮るとレトロになります。
お菓子を昭和レトロにしたいならチェリー🍒が必須品。
缶詰のチェリーとドレンチェリー(ドライフルーツ)🍒は、両方共、家に欠かさず持っている物で、それをトッピングする事で、令和の現在でも、お菓子を昭和化させる事が出来ます。
マリモちゃん女の子






一部の写真は50年前の写真だと言っても信じる人もいそうです。
令和特有の物が写っていないなら、50年前にも見える気がします。
寅之介 男の子









カラーじゃないと残念だと思う物も多いです。
綺麗な衣装なのに色が分からないのはツマラナイですね。
お気に入り写真は…
猫の写真が中心でしたが、猫の写真は可愛いけど、お気に入り写真は無いです。
可愛いけど、平凡な写真だからです。
今はデジタル全盛の時代です。いかにもフィルム写真らしさやアナログ感ただよう写真がいいのです。
猫の写真は白黒でノスタルジー感はるけど、アナログ感がもう一押し足らないのです。
今回の現像でお気に入りの現像結果になったのは猫の写真では無いです。
家族写真 【例外的に顔だけマリ藻ブラシで塗りつぶし】
『コーヒー現像☕』した写真の中で、私の一番のお気に入りは「家族写真」です。
猫の写真、全部、そこそこ上手に現像出来てて、面白味に欠けます。
これみたいにフィルムに傷がついたり、現像ムラがもろに生じてしまった写真の方がアナログ感たっぷりで味わいがあり面白いです。
まともな写真はデジカメで撮れるので、ちょっと失敗気味の方がいいんです…!(^^)!
現像結果は気に入っているけど、残念なのは、家族写真なので、ネットにしっかり出せる写真ではない事です。
©いぬあたま氏作のマリ藻ブラシで、プライバシー部分の顔を塗りつぶしました。
尚、ちょっと失敗気味はいいけど、さすがに何が写ってるか不明なレベルはアウト…(ノ∀`)アチャー。
完全失敗写真…アウトです。
4枚だけ完全に失敗写真。何が写っているのかよく分からない写真です。
4枚しか失敗していないのは、むしろ意外でした。
ほとんどは、まともだし、『コーヒー現像☕』は、そんなにクオリティーは悪くないです。
でも、ネットでは、ほとんど画像が出なかったという失敗例も耳にしましたから、不安でした。
でも、それは『コーヒー現像☕』のせいではなく、別な要因の失敗かもしれないです。




実は私の写真は『コーヒー現像』が失敗の要因ではありません。
暗室を使わないでフィルムが収納された4~5センチのミニ缶(パトローネ)を暗室代わりに現像するというやり方でやったのです。
ミニ缶(パトローネ)ごと現像液に漬けるやり方です。
狭い缶詰(パトローネ)の中でやるので、ノーマルな現像よりムラがでやすく、何枚かは現像がほとんど出来ない事があります。
『コーヒー現像』自体は、結構、きちんと現像できるという印象です。
キタツネコンコン!様: コンコンばんは…(=^・^=) あの阪神淡路大震災から3…