行き倒れの雀チュンちゃん・・・

B!
行き倒れの雀さんを7月19日に保護して
数日経ちます。
チュンちゃんと名付けています。

 


 

忘れないうちに観察日記を・・・。


1日目(7/19-火)
3日前の朝、うちの親が庭で死にかけ寸前の
雀さんを発見・・・
うちの親は子供の頃、弱った雀さんの面倒をみて
回復させた事があるのです。
 
雀には蟻がたかっており、もう瀕死の状態です。

とりあえず、蟻を取りのぞいたら虫の息ですが

かろうじて生きていた雀さん・・・。

しかし、もう死にそうで、一応、保護したものの、

すぐ死ぬ感じがしました。

だいたい、蟻などの虫にたかられているという事は、

もはや虫から死んでいるとみなされた状態です。

急いでインターネットで、雀の世話の仕方を調べました。

保護しても、すぐ死ぬ傾向にあり、生存率を高めるには、保護して
すぐ何か栄養になるものを与えなきゃいけないらしいです。

サイトを参考に、弱っている雀に良さげな

蜂蜜を入れたポカリスエットを、飲ませました。

ポカリは点滴とかに近いので衰弱した鳥にもいいのでしょう。

蜂蜜は栄養価高いので体力回復になりそうです。

起き上がれないので、皿からは自力で飲めない雀のチュンちゃん。

保護した1日目は、左手で雀のチュンちゃんを持って、

ポカリスエットに蜂蜜を入れた物をお箸の先に付けて

飲ませてみました・・・。

数時間おきに同じように与え続けました。

固形の鳥の餌も近所で買い、あげようとしたけど、

1口も食べず弱り切っています。

一日目は未だ、蜂蜜ポカリしかダメなようです。

しかし飲んでいる時は元気にみえますが、飲み終わるとすぐ横に

倒れてぐったりで、死んでいるのかと思うぐらいです。

 

一日目の夜、あまりにもグッタリしているので、
お亡くなりになるのは時間の問題という気がしました。
少し死ぬのが伸びただけという感じです。

蟻にたかられ死亡より、せめて看取られて亡くなる方が

いいだろうという思いました。助からないので、飲ませた水も

末期の水になるだろうと思いながら・・・

 

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