茶碗蒸し(小田巻き蒸し)の海老を狙う愛猫マリモちゃんの写真に
色々な加工をPCで施しました。
同じ写真が色々な方法で加工すると違った表情を見せてくれます。
 
最初の1枚目の写真は、デジカメの普通の画像です。
後の5枚は、懐かしいフィルム写真の雰囲気を出す為に
様々な加工を施したものです。
 
2枚目と3枚目は、フォトショップで、わざとノイズを加え粒子を荒くして
色合いを昔の写真っぽくする為にグリーンのフィルターをかけたものです。
フォトショップで、自力でビンテージ風にしようと試みたのですが、
わざとらしくレトロ風に加工した不自然な写真になりました。
 
その解決策として、ネット上に写真をアップロードするだけで自動的に
レトロな写真を作ってくれる便利なサイトを発見しました。
 
4枚目の写真は、昭和の普通のフィルム写真風にしたものです。
「昭和の写真ジェネレータ(仮)」というサイトで変換したものです。
日付の焼き込みの文字が今のデジカメとは違いデジタル時計風な文字です。
 
5枚目のモノクロは「幕末古写真ジェネレーター」というサイトで変換して
古ぼけさせました。
 
6番目の写真は、「写真加工.com」というサイトにアップロードして
フィルム写真の現像方法の一つ、※クロスプロセス現像をデジタルで
再現したものです。
 
★★★★★※クロスプロセス現像とは…★★★★★
※フィルムの決められた現像方法ではなく、ネガ・フィルムをポジ用の現像液、
ポジ・フィルムをネガ用の現像液で現像する事を、クロスプロセス現像と呼びます。
通常はフィルムに合わせた最適な現像処理を行うのですが、
クロスプロセス(クロス現像)は故意に間違った現像処理を行い、
正しい色を出さないようにする技法です。
そして、本来とは違う色が、鮮やか過ぎたり変な色になってしまったりする為に、
何とも不思議な独特の雰囲気を醸し出す現像方法です。
●ネガフィルム→最も普通に出回っているフィルムで、コンビニ等でも
 手に入りやすく安価です。現像したフィルムは茶色っぽく反転しています。
●ポジフィルム→スライドフィルムやリバーサルフィルムとも言います。
 現像したフィルムは商業印刷用の写真原稿として使用される事が多いです。
 ネガフィルムと違いフィルムの色調が見た目と同じなので、
 映写機にかけて、かつてはスライドショーに利用されていました。
 

コメント一覧
  1. うぁ~まりもちゃんだぁ~!!
    茶碗蒸しの海老を狙っているのですね!!その後お口の中に入ることは出来たのかな???
    写真の加工!!すごいです!!
    プリンママさんプロフェッショナルですね♪

  2. 加工覚えると楽しいですよね。
    きれいな画像なのでカレンダーとかにもなりそうですよ♪
    ぽちっ♪

  3. いろんなことができるのねえ。
    それにしても、これで狙ってるの!
    お上品ねえ。
    うちなんか人の眼の前でも容赦なく手を出すわよ。

  4. 綾波マミ~様:
    もちろん、私が食べる時に海老を細かくちぎって
    マリモちゃんにあげました。
    写真の加工ソフトは、プロの人も使うソフトですが、自分で細かく操作しなきゃならず、ネット上の自動的に加工してくれるサイトに頼りました。

  5. ゚+.​:。はっぴい。゚+​.:。様:
    写真加工は、楽しいです。うっかり夢中になってやっていたら、他の用事があるのを忘れてしまいました。
    カレンダーとは、嬉しい事を言って下さり、ありがとうございます。ポチ、感謝です。

  6. 天使と猫様:
    ネット上を調べていくと、色んな現像方法や写真加工があると知りました。狙っているというより、ねだっているの方が正しいかもしれません。海老は、飼い主が小さくちぎらないと、そのままでは食べにくいので、匂いを嗅いで早く食べたそうにしています。削った鰹節のように簡単に噛めるものは、容赦なく、うちの雉虎猫も手を出します。

  7. Kan様:
    ポチ、ありがとうございます。
    最近、フィルムの現像の方法とか、
    デジタル以外の事も含め、写真に興味を
    持ち始めました。

  8. 写真加工の技術、すごいですね。マリモちゃんより、茶碗蒸しに目がいってしまった、食いしん坊のチャミママです。マリモちゃん、おすそ分けがもらえたかな?

  9. チャミママ様:
    ネットの自動写真加工サイト、簡単で楽しいですよ。茶碗蒸し、少し大き目なんで、目につきますよね。私の唯一の得意料理です。おすそ分けは、ちぎった具の海老です。

  10. 素晴らしい技術ですねー、そのうち、クーすけも真似しよう思ってますが出来るかな?ポチです。

  11. クーすけ様:
    ポチ、ありがとうございます。これは、写真加工なのでクーすけ様なら容易ですね。
    クーすけ様のブログのクーすけちゃんが躍るアニメとかすごいのがあり、そういうの私もやってみたいと思うのですが、難しいですね。

  12. いろんな映像を楽しめますね!!
    同じ写真でも、すごく雰囲気が変わっておもしろいと思います♪
    マリモちゃん、えびは食べられたかな?(^m^*)

  13. aicyo様:
    暗い写真を明るくし、色をはっきりさせるぐらいの加工ですます事が多かったのですが、最近は、色んな風味の写真に興味を抱いてます。
    マリモちゃんには、海老を細かくちぎってあげました。

  14. 今の技術ってほんま凄いですよね~
    「写真でアリバイ作り」なんて平気でできますもん (;・∀・)
    もっともアリバイが成立するかは、別問題ですがね(笑)(´∀`*)ウフフ

  15. あかちん様:
    確かに・・・。合成写真でいなかった人物を加える事もできます。ナチュラルに仕上げれば、だまされそうですね。今は、そういう時代だから、写真をアリバイとして認めるか疑問ですね。

  16. デジカメが出始めの頃は、なんて鮮明なうつりなんだろうと感動を覚えましたが、時代は変わりましたね。昭和の写真が、昭和レトロ風なんて言われるようになったなんて(^_^;)
    右側の真ん中の写真なんて、まさに昭和の映り方ですね。ちょっと色褪せたような感じが懐かしいです。そう、私が子どもの頃の写真はあんな感じ(*^^*)

    • 土偶のどっ子様:
      デジカメが出始めの頃は、鮮明な映りに私もすごく感激した覚えがあります(*^^*)
      でもデジカメの鮮明さに慣れると、昭和のややボヤけた写真って懐かしいですよね。
      フィルムだから、そんなに鮮明に映りませんよね。
      昭和の写真が昭和レトロ風になって、時代遅れにはならず価値が出てきましたね。
      おっしゃる通り右の真ん中の写真って、昭和の写り方です。色褪せた感じが懐かしいですね。
      ちょっと時間が経過した写真という感じですね。
      また、できたての紙焼き写真でも今みたいに鮮明ではありませんでしたね。
      どっ子さんや私の子供の頃は、こんな感じでしたね。懐かしいです…(#^^#)
      .
      デジカメは、色々変遷してます。
      一時期のデジカメは鮮明さ通りこして、顔の毛穴の1個1個などアラが凄く目立った写りでした。
      今のデジカメは技術的には優れており、何でもかんでも鮮明に写せる筈ですけど、人間の顔には自動的に補正が入っているのか、あまり皮膚のアラを極端に鮮明に写さなくなっていますね。
      皮膚のシミや汚い部分を記録として撮ろうと思ったのに、カメラを通すと綺麗な肌で写っちゃって、あれっ('_'?)て思った事があります。
      補正する美顔モードを選んでるわけではないのにおかしいですね。
      何年か前のにデジカメは、皮膚のシミをしっかり写せた事を考えますと、補正モードを選んでないのに余計なお世話的な機能が働いている気がします。

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