この記事の目次 叩くと目的の項目に飛べるニャ
お釈迦様の生誕祭「花祭り」&「イースター」2023(去年)
この記事は画像加工や画像素材探しに凝り過ぎて力尽きて、去年(2023年)途中まで書き、公開しそびれた記事です。
1年経ち、ちょうど同じ時期になったので公開します。はっきりいって凝り性を止めたい・・・うーん(´ε`;)ウーン…
4月8日はお釈迦様の生誕祭「花祭り」で、2023年の4月9日は「イースター」という十字架に架けられて亡くなった筈のキリストさんが蘇る”復活祭”だニャン♪
何と異なる宗教の行事が隣合わせ!! 8日はお釈迦様。9日はイエス様。
ちなみに4月8日のお釈迦さまの誕生日は毎年、変わらないけど、
イースターは毎年、変わるから、異なる宗教行事が隣合わせは去年の2023年のみの話です…(ノ∀`)アチャー
でも、お釈迦様のお誕生日って祝った記憶がないです。
たまたま去年の2023年、ヨモギ餅の材料の冷凍のヨモギをネットで買った時、商品レビューでお釈迦様のお誕生日の事に触れていました。
ヨモギの商品レビューを書いた人は、お釈迦様のお誕生日の為にヨモギ餅を作るという事を書いています。
レビューを見た私は、お釈迦様のお誕生日のお祝いはした事ない事に気付きました……( ゚д゚)ハッ!
毎年、キリスト教の信者でも何でも無いのにキリストさんのお誕生日は祝ってたのに……
一応、仏教徒なんだけど、一回もお釈迦様のお誕生日を祝った事はないのです……((+_+))
去年の2023年は、4/8お釈迦様のお誕生日「花祭り」&4/9「イースター」をささやかでも両日祝う事にしました。
【解説】花祭り🌼とは……
お釈迦様の生誕祭は「花祭り」と言われ、いろとりどりのお花を飾ったりするようです。
「花祭り」を表現するイラストは上のように白い象さんが描かれる事が多いニャンね。
『解説』花祭りはお釈迦様の生誕祭
「花祭り」とはお釈迦様の誕生日とされる4月8日に行われるお釈迦様の生誕祭。お寺で行われる行事にゃ。
他にも灌仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、降誕会(ごうたんえ)、浴仏会(よくぶつえ)などの呼び方があります。
お寺では、花祭りの時、花をいっぱい飾り付けた花御堂を作って、誕生仏と呼ばれる仏像さんを置き、仏像さんに甘茶という甘いお茶を参拝者が皆でかける行事。
また「花祭り」の一番の楽しみは、甘茶を参拝客に振舞ってもらえる事ニャ。
「花祭り」の甘茶を飲むと、無病息災で過ごせるともいわれてるニャ。
花祭りの甘茶は、甘茶と言ってもお砂糖は入ってません。
ヤマアジサイの変種である「アマチャ」の葉を煎じたお茶で天然で甘いのニャン。下の写真は、甘茶の原料であるヤマアジサイの写真。見慣れた紫陽花よりシックな感じ。
又、お釈迦様の像にかけた甘茶を回収して、飲むわけでもありません。不潔になりそうです…(^^;
花祭り🌼2023に参加!
【解説】の画像は実際の「花祭り」の画像というより、私のイメージで華やかな素材写真で構築したもの。しかもチベットとか別なアジアの仏教の派手なテイストを混ぜました。実際の「花祭り」は、現実は、そんなに派手ではないです。
実際に飼い主が出かけた「花祭り」…解説の画像と違って地味…(^^;
これからお見せするのは、実際に行った「花祭り」の画像。2023年4月8日。
私が行った興福寺(こうふくじ)の花祭りがたまたま超・地味だったと言うより、ネットで見た限り、他もそんなに派手ではなさそうです。
甘茶をかけるお釈迦様の像が小さいです。大きい仏像に盛大にかける事が出来たら、楽しいと思う私としては地味だなぁ~と思いました。等身大のにお茶をかけたいですよね…(´ε`;)ウーン…。
写真中央の金色の小さい仏像に甘茶をかけるだけ…。仏像が小さ過ぎて…。
キリストさんのお誕生日会の「クリスマス」と違って、これでは地味です。
お釈迦様の生誕祭の「花祭り」が流行らないわけですね。
甘茶をお釈迦様にかけるのは、お釈迦様の生誕を祝うお経の後です。
興福寺(こうふくじ)では、並んで、1人づつお茶をかけました。
お茶を仏像にかけたら、すぐ※甘茶を紙コップで受け取りました。
※念の為言いますが、お釈迦様にかけた甘茶を回収して飲むわけではないです。
少なくとも興福寺(こうふくじ)はそうでした。寺によっては分かりませんが…(^^;。
「イースター」2023
去年(2023)は『花祭り』の翌日の4月9日が『イースター(復活祭)』でした。
普段の夕食にちょっと『イースター(復活祭)』らしさをくわえて、ささやかにお祝いしました。 イースターの行事食は複数ありますが、その中でタマゴはお金がかかりませんね。思うに今回の夕食は日常より質素かも…。
いつも『イースター』は祝ってないけど、仏教の行事とキリスト教の行事が隣合わせが面白いので、去年は珍しく祝いました。
自分のうちは仏教なので、キリスト教の『イースター』は、基本的にはスルーです。
滅多に飾らない食卓花も飾りました。でも、テーブルクロスまではせず、あんまりヤル気無しですね…。
低クオリティなウサギさんとヒヨコさんのつもりの「※マジパン細工」は、自作です。
ウサギさんはイースターの象徴動物。ヒヨコはタマゴの成長した姿です。タマゴはキリストさんが復活する『イースター(復活祭)』の復活のシンボル。
※「マジパン」はケーキの上に乗っている食べられる人形。
アーモンドの粉と粉糖とコンスターチと卵白を混ぜ合わせて粘土のような状態にした物を「マジパン」と言います。 しかし、この「マジパン」は、ベタベタしてうまく形が作れませんでした…(+o+)
茹で卵を裏漉しして、マヨネーズを混ぜて絞り出し袋でタマゴの白身に詰めた物。
スタッフド・エッグ・・・これがメインディッシュと思うと、ずいぶん安くすみました。
写真には写ってないけど、豚肉の薄切り肉が後、ちょっとだけ付きます。
行事だからって、必ずしも御馳走ではありません。普段よりリーズナブルな時もあります。
『イースター』と言えば卵。ゆで卵をお気に入りのエッグスタンドの上に乗せました。
真ん中のニワトリさんとヒヨコちゃんのマグカップはお気に入りです。イースターに相応しいので出しました。
イースターの象徴動物ウサギ
『イースター(復活祭)』の象徴する動物は、ウサギさんらしいです。
ウサギさんは多産なので、豊穣と繁栄のシンボルで、キリストさんが甦る『イースター(復活祭)』に相応しいらしいです。
『イースター(復活祭)』を象徴する動物はウサギさん♪
そこでキュートなウサギさんの縫いぐるみを出して、我が家なりの『イースター(復活祭)』をしました。
2024年の今年の『イースター(復活祭)』は、3月31日だったそうです。
いつに間にか、『イースター』は、過ぎてました。
今年は、知らないうちにスルーしてしまいました。
移動祝祭日だと忘れちゃいますよね…(^^;
日本で『イースター(復活祭)』が流行らない理由は、日付が移動して覚えにくいからですよね。
こんばんは。 毎回言ってしまって申し訳ないですが、どうしても問題の竹島を浮…