昨年の今日【2009年12月1日(火)】に、
愛猫プリンちゃんが6歳9ヶ月と3日で、惜しまれつつ世を去りました。
あれから、今日で1年も経ちました。月日が経つのも早いものです。
現在では、プリンちゃんの後輩として動物愛護センターから
引き取ったキジトラのマリモちゃん(約1歳3ヶ月)と
プリンちゃんと同じペットショップで見つけたチンチラの
ユキポン(約1歳4ヶ月)と暮らし、我が家の猫環境も変化しました。
プリンちゃん以外の猫を飼って、ますますプリンちゃんという猫の個性に
気付きました。
猫というものは、プリンちゃんに限らず全て、えもいわれぬ良い匂いだと思い込んでいたけれど、
必ずしもそうでもないとプリンちゃん以外の猫を飼う事によって知りました。
マリモちゃんは、可もなく不可もない匂い(無臭)で、
ユキポンは、生乳やチーズ、時にトロピカルフルーツのような匂いです。
2ニャンともお腹は、そこそこな匂いだけど、プリンちゃんほど素晴らしい香水の原料のような
えもいわれぬ良い香りはしません。
猫の匂いは、猫によってそれぞれという事です。性格にしても、新たに飼った猫も同じ猫はいません。
今でもプリンちゃんの甘い、えもいわれぬ匂いをはっきり覚えています。
カメラを向けるとカメラ目線でばっちりポーズを決めてくれた自信家の可愛いプリンちゃん。
亡くなる数日前で、やつれていてもモデルのように目線をカメラに合わせ
最期まで、あくまで女の子なところが可愛かったです。
プリンちゃんに又、会いたいです。命日の今日はプリンちゃんが家に来てくれますように・・・。
プリンちゃんを偲んで、我が家では内輪だけのささやかな法事を、
プリンちゃんの命日より早めに休日で皆の都合のいい11月28日(SUN)に行いました。
前日に花屋さんに行き、御供えの花を買いました。
プリンちゃんのイメージに合う黄色、オレンジ系にしました。
去年、プリンちゃんの葬儀の際、プリンちゃんの身体の周りに飾ったまん丸なボールのような
黄色の菊を買いたかったのですが、去年と同じ店で、ほとんど同じ時期なのに
黄色い丸い菊がなくて残念です。
それで、黄色とオレンジ系というプリンちゃんのイメージカラーは守りつつ、他の花ですませました。
お料理は、仕出し屋さんに法事にふさわしいお料理を注文しました。
注文した料理には御飯が付いてません。だから、どこの地方の習慣かは分かりませんが、
法事の際に食べるという「黒豆御飯」を母が炊きました。
「黒豆御飯」を炊きたてで食べると、黒豆の成分のおかげで御飯が弾力性が出て
モチ米のおこわのような食感で、ただの御飯がとてもおいしいものに変貌します。
後、プリンちゃんの遺影の前に生前、大好きだった「ウナギの蒲焼」と「海老」を
御供えしました。亡くなる前は、あらゆる食べ物を拒んでもウナギは食べていたほど
ウナギが好きでした。
後は、行事に欠かせないケーキも御供えとしました。行事といっても法事だから
変ですが、何もないのも寂しいので、ケーキの中でも、プリンちゃんも
食べれるレアチーズケーキが御供えです。
今回は、法事なので、居間ではなく和室を利用しました。
ちょうど、畳を11月に新調したのも普段と違う部屋で食事する理由です。
和室は普段、寝室にしているので布団を全部、私の部屋に運び
スペースを空けて、コタツ机を運びました。
きままなマーシャ様: こんにちは。 9月17日の中秋の名月の応援、 どうもありが…