もう、11月ですね。10月の一番、末の31日の金曜日には、ハロウィンでしたね。
しかし、今までハロウィンでもハロウィンパーティーをした事は一度もありませんでした。
……というのもハロウィンってカボチャ以外にいまいちよく分からないお祭りだからです。
ハロウィンの象徴である猫を飼ってからは事のほかハロウィンに関心があるのですが、
クリスマスと違って具体的にどう準備していいいか分からないので、
今までカボチャケーキなどを毎年買う程度の事ぐらいしかした事がなく、
これまでハロウィンパーティーをクリスマスほど、きちんと祝いませんでした。
せっかく猫がいるのにハロウィンを祝わないのは、黒猫でないとはいえ、宝の持ち腐れだと
思いました。
しかし、具体的な準備の方法が思い浮かばないまま、10月も終わりを迎えようと
していた矢先、近所の本屋で主婦の友社より刊行の「ハッピーハロウィン パーティー」っという
本を偶然、手に取りました。
本には、ハロウィンの扮装の作り方や部屋の飾りつけの具体的アイディア、パーティ料理のレシピなど
具体的なハロウィンパーティーのアイディアが満載でした。
今までやりたくてもどうすればいいのか分からずじまいでしたが、
この本のとおりにさえすれば、すぐにでもハロウィンパーティーが出来そうです。
私は早速、本を購入しました。
そして、本当にハロウィンパーティーをしてみる事に……。
人間の扮装を作るのは大変なので、愛猫のプリンちゃんを魔女に変身させる事にしました。
31日当日、家にある材料では足りず、手芸屋さんまで購入しに行きました。
その際、参考にしたのは株式会社ネコ・パブリッシング刊行の「デブねこぴや、還暦です。」
著者田口宣子(ぴやまま)という本でぴや君が着ていたお洋服です。
ぴや君の服は紺色ですが、黒にして、左胸にぴや君はエンブレムをつけていましたが
プリンちゃんにはハロウィンのカボチャマークをつけてもらいました。
魔女のホウキには我が家で苦労して育てた貴重な稲のワラを使用しました。
プリンちゃんはイネ科の植物を食べる性癖があるので、ホウキを最初見せた時、
興奮してかじろうとしました。
プリンちゃんの扮装とホウキは私の母が作り、裁縫のロクにできない私は、
買った「ハッピーハロウィン パーティー」の本に載っていたメニューで
ごちそう作りをする事になりました。
しかし、プリンちゃんの喜びそうなお魚系のメニューを忘れてしまった為、
大変不機嫌でした。オレンジと黒がハロウィンのテーマカラーだから、
鮭とかスモークサーモンにしとけば、テーマカラーのオレンジ色で
プリンちゃんの好みに出来たのに、プリンちゃんごめんなさい。
プリンちゃん、ごちそうもなかったのに写真撮影には応じてくれて有難うね♪
こんばんはコン♪ . 御長寿…現在15歳(76歳) ユキポンさんもマリモち…