ユキマリは芋煮鍋で仲直りニャ♪

2020年11月29日 2020年11月29日

ウラジーミル・アスポン

祝！ユキポンさん&マリモちゃんは仲直り

チンチラシルバーのユキポンとキジトラのマリモが仲良く鍋に入っている猫鍋の絵！
この絵の意味するところは・・・‼
2020-11-29-Sun-01-鍋物は一家団欒の象徴_EPSON020

実は後輩のマリモとユキポンが2019年5月から1年半に及ぶ「絶交」から「仲直り」した事を意味するニャン・・・。
（鍋は一家団欒の象徴ニャ・・・）

11月17日火曜に仲直りを確認・・・。

白狐のお守りは効き・・・

「仲直り」は、時期的に言えば、白狐のお守りにプリンちゃんが2ニャンの「仲直りの願」をかけてスグの頃ニャ・・・
もしやお守りがきいたのかニャ・・・。

絶交の理由

2019年5月15日に長毛のチンチラシルバーのユキポンがサマーカットでいきなり短毛猫になり・・・まるで別猫‼
同居猫のマリモにはユキポンである事が分からず「新入り」と思い虐めぬいたニャ・・・。

しばらく経つとユキポンだと気づく後輩のマリモ・・・。
マリモもユキポンに謝りニャンしたものの・・・
ユキポンが虐めたマリモを許さなかったニャンね・・・。

マリモが謝ってもしつこく唸り続けるユキポン！
自分が悪いとはいえ、唸ってくるユキポンに我慢しきれないマリモが唸り返す事になり・・・
喧嘩はエンドレス状態になったのニャン・・・。

こうして1年半、マリモとユキポンは絶縁が続いたニャ。
「家庭内別居」状態で、ご飯の場所も別々ニャ・・・(-_-;)。

長引く「家庭内別居」から以前の関係に・・・

こんなにゃに「家庭内別居」が長引いたのも・・・
ユキポンが一方的にマリモを敵視する状態が長引いてたからニャン。

でも、マリモが、どんにゃにユキポンが唸っても・・・
辛抱してやり返さず我慢し続ける事が続いたニャンよ・・・。

しばらくしユキポンもマリモをだんだん危険視しなくなり・・・

2020年11月17日（火）とうとう「仲直り」ニャ。
2ニャンは同じ部屋で以前のように友達同士に戻ったニャ・・・！

後輩の2ニャンが仲直りしてプリンちゃんは嬉しいニャ・・・(#^^#)

ユキマリ「仲直り」の記念に「鍋パーティー」を提案

鍋は一家団欒の証

ユキマリの「仲直り」の記念に一家団欒の象徴である「鍋パーティー」をしたいニャ・・・。

「芋煮会」？？？「芋」「サトイモ」？？？

そこで仲直りの東北の白狐のお守りにあやかる事にしたニャ！
東北の名物の「芋煮会」をするニャン！

「芋煮会」とは山形県を中心に東北各地で行われている秋の行事ニャ。
東北では主に野外の河原でサトイモを煮る鍋料理を皆で作って、皆でワイワイしながら食べているニャンよ。
家族友人などと親睦を深めるのにうってつけの行事ニャンね！

「芋煮・・・芋煮にゃんて肉食動物の我々は食べられないニャンです！」と嘆くマリモとユキポン・・・。

「芋煮」とは・・・

「芋煮」というのは、実は牛肉がメインなのニャ！（山形風芋煮の場合）
里芋にコンニャクや長ネギ、キノコ、ゴボウなどが入っている鍋にャん

「芋煮」なんて一見、質素そうなネーミングで・・・
一見、贅沢でない素朴な料理に見えて・・・
山形牛などのブランド牛だから結構、豪華な鍋にゃ・・・。

日本では大昔、贅沢禁止令があって、その名残とも思えるネーミングにゃ・・・。
贅沢してないように見せかけてるにゃぁ・・・。

実は、私（飼い主ウラジーミル・アスポン）は「芋煮」と、聞き、「芋ばっかり食べてられるか！」とずっと勘違いしていました・・・(;・∀・)。
実は、「野菜の煮つけ」を想像していたのですよ・・・。
それが豪華な霜降り肉を使った「スキ焼」の具材が「豆腐」が「サトイモ」に入れ替わったような美味しそうな料理と、今年になり知り興味を持ちました。

そしていよいよ芋煮会

「芋煮会」のセットをお取り寄せ

最初は、「芋煮」がよく分からないので、飼い主等は、通販で材料を取り寄せる事にしたけど、やや割高ニャンね。

霜降りの山形牛で、良い肉。コンニャクやネギやサトイモなど山形産なので、材料の質はいいニャンね。

後は、このセットが終わっても手近なスーパーで手に入る材料で「芋煮」を再び作る為に「芋煮」用の出汁醤油「味マルジュウ」だけセットに追加したニャ。
山形県では「味マルジュウ」は、料理の味付けの基本として絶大な人気を誇るらしいニャ。

豪華で高い霜降りの「山形牛」でも、マリモは嬉しくないですニャ・・・(´・ω・｀)
マリモが好きなのは「蟹」ニャンです！「蟹鍋」がいいですニャ

「芋煮」手順

【材料】サトイモ500ｇ　牛肉200ｇ　コンニャク300ｇ
長ネギ1本　ゴボウ2分の一　キノコ（エリンギ等1袋）
芋煮のタレ100ml　　水1リットル

①むいてあるサトイモ。　それ以外の時は、サトイモをひたすらむくのニャ。
②サトイモのぬめりを取るニャ・・・。
③ゴボウ2分の1を洗い皮をむく。そして粗目のささがきに・・・。
④ゴボウのササガキを10分ほど水にさらすニャ。

⑤鍋に1リットルほど水を入れ、サトイモとゴボウを入れ火にかけるニャ（強火）
⑥泡が出たら中火にするニャ。ボールに水を張りアクをまめに取りながら5分煮込む‎ニャ。
その後で、コンニャクを一口大に切ったのを投入するニャ。
⑦ネギを切っておくニャン。（鍋に投下するのは未だ先だニャン）
⑧ほど良い大きさにしたキノコを鍋に投入。

⑨長ネギ4分の1は煮込まないで別に取っておくニャンね。
⑩芋煮のタレ100mlを鍋に入れるニャン。
⑪牛肉を投入。そして煮込み用の長ネギ4分の3投入。
アクをすくって丁寧に取るニャ。
⑫火を止め、蓋をして5分ほど置く（蒸らす）ニャ。
蓋を開けて、残りの生のネギ4分の1を投入し完成ニャン！

記念撮影・・・「芋煮鍋」とユキポンさん

山形風の芋煮

残り汁でカレーうどん

お昼の「芋煮」の残り汁で夜は「カレーうどん」・・・。
今まで食べた「カレーうどん」の中でも上位にあげてもいい旨さだったと、我々の飼い主達が絶賛ニャ！

「カレー」は作り立てよりも・・・時間がある程度経って、しっかり煮込まれた「カレー」が熟成され美味しいと、言われているニャ。
「カレー・ルー」を入れたのは夜だけど、具材は「芋煮」の時点でしっかり煮込まれていて、熟成されているニャ。（←これが美味しさの秘訣！）
さらに具材の「ささがきゴボウ」は食感が良く「芋煮のタレ」などが和風の「カレーうどん」と合うニャンね。